「EXO」、4年連続で音楽授賞式“大賞”制覇なるか

 

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4年連続の大賞総なめに乗り出した。国内外で大人気を博し、12年ぶりに3回のミリオンセラーを達成、最高のアイドルとして君臨している「EXO」。今回も期待通り、4年連続の大賞と5冠王という記録を打ち立てた。

「EXO」は19日、高尺スカイドームで行われた「2016 MelOnミュージックアワード」で、大賞に当たる今年のアーティスト賞を受賞した。TOP10を含み、ホットスター賞、ダンス部門、ネットユーザー人気賞まで5冠の最多受賞。4年連続大賞リレーの始まりだった。

「EXO」が年末の音楽授賞式で大賞を受賞することは、驚くというより慣れている。曲を発表するたびに新しい記録を打ち立てるほどファン層が厚く、最高のアイドルとして存在感を発揮しているからだ。今年で4年連続大賞の記録を打ち立てるのは、当然期待されていた。だからこそ、より驚きでもある。

「EXO」はこの日、5回の受賞でステージに上がり、ファンや所属事務所SMエンタテインメントに感謝の気持ちを伝えた。特に、「EXO-Lと共に一生ステージに立ちたい。この愛と賞の重みの分だけ、もっと頑張って活動していく」と伝え、注目を集めた。毎年大賞を受賞してきたが、「EXO」のメンバーはこの日感激し、涙まで見せた。

この日の授賞式で、「EXO」は「Growl」を皮切りに、「Overdose」「CALL ME BABY」「Monster」まで、4年の歴史を盛り込んだステージでフィナーレを飾った。いまの「EXO」を作り上げてきたステージだからこそ、意味があった。今年も最初の記録を打ち立て、K-POPをリードしている「EXO」の底力が改めてこの授賞式で発揮された。

今年も「EXO」が年末授賞式で、大賞を総なめにするのか。この日5冠を獲得したように、来年2月まで続く各授賞式で「EXO」の影響力がどのように発揮されるのか、4年連続大賞制覇が期待される。

WOW!korea提供

2016.11.20