5人組ボーイズグループNU’ESTが11月3日(木)、都内某所で日本初主演映画「知らない、ふたり」DVD購入者限定イベントを開催した。
DVDを購入したファンクラブ会員のうち抽選で100人が招待され、メンバーはファンと映画のメイキング映像を見ながらその当時を振り返った。
またこの日はレンの誕生日であったため、サプライズでバースデーケーキも登場、ファンと一緒に祝い、温かい時間を過ごした。
映画「知らない、ふたり」はお互いの想いを”知らない”7人の男女のすれ違いの群像劇を、新世代の恋愛映画監督今泉力哉が描いた作品。
昨年2015年10月の東京国際映画祭に出品され、2016年1月9日から全国公開となった本作は、今泉力哉監督の最高傑作の呼び声も高く、絶賛の口コミが各地に広がり、地方劇場での公開、都内でも再上映が続くなど、ロングランとなり、同DVDは9月2日に発売となった。
映画の撮影はレンがベンチでおにぎりを食べるシーンからスタート。
レンは「僕が撮影のスタートだったので緊張しましたが、監督が優しくしてくれてうまくできました」と振り返った。しかし朝7時からおにぎりを5個も食べなければいけなかったといい「のどが渇いて食べられなかったです」と会場を笑わせた。
おにぎりを作るシーンもあったが、レンはこの映画で初めておにぎりを作ったと言い、「うまくできると言ったのにぜんぜんできなくて…。監督さんにちょっと怒られました」と笑った。
JRは女優の韓英恵のノートを取り上げ、ビリビリに破った後ハグをするという男らしいシーンがあった。
リハーサルの様子がスクリーンに映るとファンからは「キャー」と悲鳴のような黄色い声が。JRは恥ずかしくなり椅子から下りてステージに座りこみ、笑いを誘った。
韓はこの映画で初めて韓国語で演技をしたというが、アロンは「上手でした。僕よりうまいと思います」と絶賛した。レンも「発音が上手でびっくりしました。でも僕も日本語の発音がいいから同じです」とニッコリ笑った。(2ページに続く)