俳優イ・ジュンがキスシーンについて語り、注目を集めた。
イ・ジュンはソウル市内のあるカフェで行われたインタビューで、現在出演中のドラマ「キャリアを引く女」について語った。
本作の撮影現場がとてもいいと明かしたイ・ジュンは、女優チェ・ジウとの共演について「ドラマは高度の集中力で合わせなければならないんです。一瞬の集中力を育てるにもいいです。ジウ姉さんと笑って騒いでいる時に『レディー』の声が聞こえるとすぐに集中します」と述べた。
続けて「幼いころは集中力がありませんでした。このような経験を通じて、毎年よくなっているんです」と言って笑いを誘った。
またチェ・ジウとのキスシーンについて「誰かとのキスは全て難しいです。実際の恋人ではないのにキスするということではないですか。台本がそうなっているので、どうしようもないですよ」と困った表情を見せた。
イ・ジュンは「できる限り早く終わらせようと努力します。ちゃんとすれば早く終わりますから。相手の気分もわからないので、そういった配慮が大事です」とし、「『風の便りに聞きました』の時はコ・アソンさんと本当にたくさんキスをしました。配慮をしなければならない敏感な作業だと思いましたね」と語った。
続けて「キスシーンは1度でうまくやらなければなりません。失敗したら興ざめする感じで、2度目のテイクがぎこちなくなります。1度に心を込めてします」ときっぱり言った。
イ・ジュンはドラマ以外に映画「ラッキー」でも活躍中。現在、韓国での興行成績が好調な「ラッキー」でイ・ジュンは、大衆浴場のロッカーキー1つで俳優ユ・ヘジンの人生が変えてしまう役を演じている。
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