JYJが広報大使で来日!「2012 韓日交流総合展」開催!

expo11月14日から16日まで大阪市・インテックス大阪にて「2012 韓日交流総合展」(Korea Brand & Entertainment Expo, KBEE2012)が開催された。 バンコック、パリに続き第3回目を迎える本博覧会は韓国知識経済部と文化体育観光部が主催し、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)が主観する海外で開催される最大規模のイベントであり、経済的かつ文化的パートナーとして密接な韓日関係を築き、両国のビジネス活性化の為の展示会となっている。

 

初日の14日は商談効果を極大化させるためのビジネス・ディーに指定、約300社のバイヤーと1:1ビジネスマッチングが行われ、二日目の15日はビジネス&パブリックデー、16日はパブリックデーとしてビジネス相談会と一般の参観客を対象とした様々な附帯イベントも並行された。

 

expo入口を入って最初に目にしたのは韓国観光公社のブース。 ここでは韓国の観光地の紹介パネルや、ガイドブック、パンフレットの提供もあり、ブース正面にあるモニターには人気K-POPグループの映像が流れ、来場の目を楽しませてくれる。 右手に行くと『KOTRA&KOCCA 韓流広報館』があり、壁面にはK-POPグループの写真が所々にあり、お気に入りのグループの前で記念写真を撮る風景も見られた。

 

長い列の先をのぞいて見ると同展の公式広報大使を務める人気グループJYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)が10月に韓国で行われた公式広報大使委嘱式で手にした韓国ユニセフの「AWOO(アウー)人形」が展示されていた。 ジェジュンが日本との距離が近く、親密になるように命名した人形“キョリ”。 ユチョンはユニセフの“ユニ”、 ジュンスは韓国語で希望の意味の“ソマン”をそれぞれ手にした3人の写真も一緒に展示され、一際、賑わいを見せていた。

 

KBS Media 、MBC Japan、ドンウ・アニメーションなど大型放送社や、各種の韓流コンテンツを通して大きな人気を呼んだ韓流スターMD商品、ファッション、アクセサリー、化粧品、韓国料理、漢方製品などのブースも注目を集めていた。

 

expoまた15日の午後には「公式開幕式」が行われ、イベントの“顔”ともいえる公式広報大使のJYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)とパク・ヒョシンが登場。 賞状を贈られたジェジュンは「こんにちは。」と日本語で会場のファンへ呼びかけた後、「大きな賞を頂きありがとうございます。昨年のワールドツアーでファンの方からたくさんの応援を受けて、皆さんに愛されていることを改めて感じ、JYJとして、また個人としても『よい活動をお見せしないと』と考えていた時、このお話を頂いたので、とても嬉しかったです。この場にいないファンの方にも感謝したいと思います。」と感謝の言葉を伝えた。 ジュンスは「韓日交流総合展の広報大使という大役を頂いて緊張しているがとても光栄に思っています。たくさんの方が来て下さってとても嬉しいです。多くの会社がよいビジネスパートナーに会えることを祈ってます。」と日本語と韓国語を織り交ぜながら話すジュンスに会場の笑いを誘った。 ユチョンは「韓国で開催されたエキスポやファンミーティングに多くの方が来て下さいました。また今日はその方たちにもお会いできたのではと思います。これからも責任感を持ち、積極的に活動して行きたいと思います。」と語った。

 

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テープカット・セレモニーに再び登場したJYJの3人は笑顔を湛え、広報大使としての責任を果たした。 さらにK-POP祝賀公演にはパク・ヒョシンと6人組アイドルグループ『VIXX』が登場。 韓国のノンバーバル・パフォーマンスである『JUMP』のハイライト公演やK-POP特別公演、韓流スター報道写真展及び品の韓流スター愛蔵品展示&チャリティーオークションなどのイベントも実施。 ビジネスとエンターテインメントを融合した総合展示会は「韓日交流総合展」というタイトルに相応しいイベントとなった。

 

取材Korepo

 


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2012.11.26