KIM JUNSU団長率いる、「FC MEN」がサッカー好き有名芸人チーム「ALL TALENTS」と対決する『FC MEN JAPAN ドリームマッチ~in YOKOHAMA』が11月23日(金・祝)横浜、日産スタジアムにて開催された。
今年4月に東京・国立競技場で行われた『FC MEN JAPAN FIGHT VOL.1 東日本大震災チャリティーマッチ』に引き続き団長KIM JUNSUが出場、大国男児のカラム、俳優ヒョヌといった新たな顔ぶれに、今回は日本で歌手としても活躍中のキム・ヒョンジュン(リダ)も副団長として出場、前回以上に大きな話題を集めている。
オープニングセレモニーでは、スタジアムに響き渡る大歓声に迎えられFC MENを代表してKIM JUNSUが登場!
日韓友好の一環として韓国・仁川広域市とパートナー協定を結ぶ横浜市の児童養護学校の子供たち100人が招待されたことを受け、横浜市副市長より代表してKIM JUNSU団長へ感謝状が贈られた。
またKIM JUNSU団長からは一般社団法人松田直樹メモリアル代表理事へAEDを贈呈、代表理事からはAED普及プロジェクトリストバンドがKIM JUNSU 団長並びに選手全員に贈られた。
28,564人が見守る中、18時10分キックオフ! FWイ・ワンのナイスパス、FW KIM JUNSUのコーナーキックと、FC JAPAN ALL TALENTS のゴールを果敢に攻めるも中々チャンスを生かせないFC MEN。KIM JUNSUやFW キム・ヒョンジュン(リダ)にボールが渡るたびに、スタンドからは大歓声があがり、スタートから熱い戦いが繰り広げられた。
息を呑む場面が繰り返され、一進一退が続いた前半18分、MFヨンファン(M.E.N)のアシストでMFソ・ジソク(俳優)がヘディングで先制ゴールを決めて1点を奪取。
このチャンスを生かし、シュートを試みる副団長キム・ヒョンジュンが惜しくもゴールを外し、悔しそうな表情を見せる場面ではスタンドからも「あ~!」とがっかりした声が上がった。
1点リードで終えた前半戦。ユン・サンヒョン監督を中心に円陣を組み、気合を入れ後半戦に臨むFC MENの選手たち。FC MENのボール支配率が高い試合運びとなっていた後半55:46、FC JAPAN ALL TALENTSの岡部秀範(町のベーカリーズ)がシュートを決め、同点に。
しかしヨンファ(M.E.N)、イ・ワン(俳優)が続けてゴールし、再び3対1とリード。勢いに乗ったFC MENは交替でベンチに下がっていたキム・ヒョンジュンを再びピッチに。後半ロスタイムにDF チェ・ヨンインのアシストからKIM JUNSUの左から放たれた鋭いシュートが見事に決まり、FCMENが4対1で劇的勝利を飾った。
前回同様、劇的なシュートを決め、FC MENを勝利に導いたKIM JUNNSUは歓喜の雄叫と共に、観客席まで猛ダッシュ! 応援してくれた29000人のファンの気持ちに応えた。
試合後にはお互いの健闘を称え、KIM JUNSUはFC JAPAN ALL TALENTS団長のLOVE ME DOとユニフォームを交換する風景や、FC MEN監督のユン・サンヒョンと抱き合って勝利を喜ぶキム・ヒョンジュンの姿もあった。表彰式では、FC MENを代表してKIM JUNSUにトロフィーが授与された。 MVPにも輝いたKIM JUNSUは受け取ったトロフィーにキスするパフォーマンスにスタジアムからは祝福の大きな拍手が贈られた。
KIM JUNSUは「今日は本当に、みんなから助けてもらい、凄い賞をもらうことができました。ありがとうございます!」。と感謝の言葉を伝えた。 勝利に導いた決勝ゴールについて「これはキメないとダメかなと思って・・・力が入りました!ありがとうございます!」と語り、熱い声援に応えた。
敢闘賞はFC MENのソ・ジソク、イ・ワン、FC JAPAN ALL TALENTSの岡部秀範が受賞した。最後に小さなサッカーボールを手にしたFC MENの選手たちは応援してくれたファンに感謝の気持ちを伝える為に、グランドを一周、スタンドのファンへプレゼントした。
取材Korepo : photo ham / report ogawa