午前から午後4時まで行われた競技は、真剣そのもだった。俳優キム・スヒョンとFTISLANDイ・ホンギではない、「プロボウラーへのチャレンジャー」キム・スヒョンとイ・ホンギは、自身の番号を背に付けて手首をもみながら最後までボウリングのボールを投げた。手首が痛くてしきりにもみながら、最後まで集中したふたりの表情には疲れた様子は全く見つけることはできなかった。
プロになるのが重要ではなかった。専門分野にチャレンジして、自身が心に決めたチャレンジを最後まで、しっかりと終わらせるのが彼らの本当の目標だった。
キム・スヒョンとイ・ホンギは、30日午前8時、京畿道竜仁(ヨンイン)のプロボーリング場で「2016 男子22期プロボウラー選抜戦」の第2次戦の最後の競技を行った。この日の競技は、午後4時まで午前と午後に分けて進行された。(2ページに続く)