人気アイドルグループB1A4ジニョンは、アイドルとしての活動とドラマ「雲が描いた月明り」で演技活動の二兎をみなつかんで猛烈な活躍を展開した。睡眠時間を削って時間を作って2倍の情熱を注いだおかげだ。
ジニョンは、27日に所属事務所WMエンターテイメントの社屋で、KBS 2TVのドラマ「雲が描いた月明り」の終映関連のインタビューを進行し、ユンソン役を演じた心境と撮影のビハインドストーリーを明らかにした。
「雲が描いた月明り」の最終話の当時ユンソンは、ラオン(キム・ユジョン)を守ろうとして死を迎えた。これについてジニョンは、「正直、彼の死を望みました。僕も何だか、ただユンソンがとてもかわいそうだと思いました。ちょっと楽にさせてあげたかったです。この状況でユンソンがどこかに行くとしたら、心に痛みを持って辛い思いで生きて行かなければならないと思いましたが、現実ではなくてドラマなので死ぬのがもっと楽ではないかと思いました」という考えを明らかにした。
また、死のシーンについては、「本当に難しかったです。死ぬ時にセリフをたくさん言えるのが時代劇だから大丈夫だと言ってました。こんなに長く時間をかけて死ぬことができると、楽しみなさいと言ってくれましたが、その言葉がとても理解できました」と感想を伝えた。
そして、ドラマでラオン(キム・ユジョン)を間に置いたイ・ヨン(パク・ボゴム)との三角関係も話題を集めた。これに対して、ジニョンも実際パク・ボゴムに競争意識を感じたという。ジニョンは、「結局は、ひとりの女を好きになったのでライバル意識が生まれざるをえません。それをあまり難しく考えないようにしました。最初はライバル意識がありましたが、勝つことよりユンソンの魅力を見せたほうがよいのではないかと思いました」と語った。(2ページに続く)