体力検査の合格基準
適性検査というのは、本人の精神状態を把握するための検査で、身体検査は健康状態を確認するための検査である。
徴兵検査で1級から3級までの判定を受けて「現役兵が相当」と認められた人は特に問題とならない。T.O.Pも難なくクリアしたことだろう。
体力検査は「100メートルを18秒以内で走る」「助走なしの幅跳びで160センチ以上を跳ぶ」「腹筋を1分間に20回以上」「腕立て伏せを1分間に20回以上」といった合格基準が設けられている。
切れ味がいいダンスを披露するK-POPのスターであれば、この体力検査でも無事に合格するはずだ。
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