韓国の有名詩人ペ・ヨンジェ(53)が、未成年者へのわいせつ行為を認め、謝罪した。
ペ・ヨンジェ詩人より文学監修を受けていた学生6人が先ごろ、Twitter(ツイッター)に「ペ詩人が自身の作業室に呼び、性的関係を提案し『私が君の新しい恋人になってあげる』、『君と寝たい』、『社会的タブーを超えることも必要。君をその世界に招待してあげる』などセクハラ発言をした」と暴露。
特に、ペ詩人は実際に学生と肉体関係をもち、その際、強引に性的関係をもった後、学生の裸を撮影するなどの行為もあったとの証言も浮上した。
これを受け去る26日、ペ詩人はSNSを通して「監修として在職していた数年前から辞めた後まで、”性的暴行”という自覚はなく、ただの一度も内省せずに多くの仕事をこなしてきた」とし、「詩を教える名目で、数多くのセクハラ発言をし、多くのスキンシップでわいせつ行為をおこなった」と告白。
「数人の学生とは実際に性的関係をもった。合意の上だと認識し、強引な暴力によるものとの自覚がないまま恥ずべき行為を犯してしまった」と語り、「心に傷を受け、つらい時間を過ごした学生らに深く謝罪したい。来年出版予定だった小説など、すべての予定をキャンセルし、公式活動もすべて辞退することをお約束する」と謝罪した。
WOW!korea提供