俳優パク・シフが10月7日(金)、TOKYO SEASIDE FESTIVALお台場J地区特設会場にて、「パク・シフ トークコンサート&プレミアムライブ~空(ハヌル)&海(パダ)」を開催。
昼公演の空(ハヌル)ではトークコンサート、夜公演の海(パダ)ではプレミアムライブという構成で、気持ちの良い空の下、“歌って踊れる俳優”というエンターテイナーぶりを発揮しながら、開放感あふれるステージを展開。会場のあちこちから「シフシ(シフさん)~」という声が上がるたびに、にっこり笑顔で手を振り、ファンを魅了した。
すっかり日も暮れ、キレイなお台場の夜景に包まれた夜公演。韓国の4人組ダンスボーカルお笑いグループH5(エイチファイブ)によるオープニングアクトが終わり、オープニング映像が流れた後、TUBEの韓国語カバー「Season In The Sun」を歌いながら、なんと客席後方から登場したパク・シフ。
会場は一気に総立ちとなり、「キャー!」っと歓声が湧き上がる。ダンサーを従えて中央通路を通り、ファンとハイタッチしながら勢いよくステージに上がるパク・シフと至近距離で触れ合ったファンたちの興奮で、肌寒かった会場の温度が一気に上昇!
「ヨロブン(皆さん)、アンニョンハセヨ」とあいさつするパク・シフの爽やかな歌声と軽快なダンスで、華々しく幕を開けた。
ところが、続くイ・スンギの「WILL YOU MERRY(結婚してくれないか)」では、いきなり歌詞を忘れてしまい、天を仰いで苦笑いするパク・シフ。会場から「頑張れ~」「ファイティン!」などの声援を受けると、すぐに持ち直し、楽しそうに歌い踊る姿に、ファンの表情も自然と笑顔であふれ返る。歌の終わりに、日本語で「僕と結婚してください」というコメントを用意していたが、上手く言えずに噛んでしまっても、パク・シフの照れ笑いにファンはメロメロだった。
司会のキム・テイが登場し、「夜のステージはどうですか?」と聞かれたパク・シフは、「夜になってもっと雰囲気が良くなりましたね。でも、緊張しすぎて、歌詞をうっかり忘れてしまいました。ハハハ」と照れ笑いを浮かべ、「温かく見守ってください」と呼び掛けると、客席からは温かい拍手が。
会場には、昼夜2公演参加のファンが多く、「そうだと思って、昼公演と夜公演を違う構成にしました」とニヤリとするパク・シフが「皆さん、楽しく遊びましょうか!」と声を張り上げると、ファンも「イェーイ!」と反応し、会場の雰囲気がぐっと盛り上がった。
次に、この日会場で配られた事前アンケート「シフのどこが好き?」「シフと2人で1日過ごせるなら何をする?」の回答を発表。
特に、「シフのどこが好き?」という質問では、「作品で好きな女性に向ける切ない目」という答えが紹介され、切ない目をリクエストされると、「夜公演でもドラマを1本撮ることになりそうですね(笑)」と言いながら、カメラに切ない目を向け、その姿がスクリーンにも映し出されると、「ヒュー!ヒュー!」と黄色い声が。
「大きな背中」という答えでは、立ち上がって後ろを向いて、スラリと伸びた背中を強調して見せたり、「左側の顔」という答えでは、横を向いて左の顔を見せた後、視線を正面に向けるという悩殺的なまなざしで、ファンを胸キュンさせた。(2ページに続く)