韓国ガールズグループ「SISTAR」ヒョリン(25)がカムバック前の先行公開曲で予熱を終えた。
所属事務所Starshipエンターテインメントは26日、「この日公開されたヒョリン(SISTAR)の『Love Like This』はMnetドットコム、ollehミュージックなど主要音楽配信サイト・リアルタイムチャートで1位を記録している。ヒョリンとDOK2(26)のシナジーが良い反応を得たようだ」と伝えた。
新曲「Love Like This」は世界的ポップスターたちのヒット曲をプロデュースしたドリームチームが意気投合し、制作した作品。ブラックミュージックに特化した曲調とヒョリンのボーカル、DOK2のラップが出会ったネオR&Bトラックで、最も輝く恋の瞬間を歌ったラブソングだ。
押し合いするビートと雰囲気を高める編曲、甘美な音色の調和を同時に伝えるこの曲は、本人が最もうまく表現できるジャンルであり、“ソロアーティスト”ヒョリンの新たな出発を代表する曲でもある。特に、90年代に聴き慣れたメロディーラインを指向しながらも、2000年代のネオR&Bが結びついたクロスオーバーは、妙な接点を伝達した。
同曲のメロディーを制作したPrince Charlezはアッシャーの「More」(2011)、ビヨンセの「Ring Off」(2014)、リアーナの「Needed Me」(2016)に参加した米国出身のヒットメーカーの一人で、合同制作したThe LabRatzチームは2007年のグラミー賞にノミネートされたR&Bスター、ミュージック・ソウルチャイルドの「Buddy」を作曲したプロデュースチームだ。
これを前にヒョリンは歌唱力が認められ、世界的なヒップホップエレクトロニックグループ「ファーイースト・ムーヴメント」のニューアルバムに歌唱者として参加するだけでなく、エレクトロニックミュージックの巨匠ジョルジオ・モロダーともコラボレーションした。
錚々たる海外ミュージシャンのラブコールを受け、キャリアを積み重ねてきたヒョリンは今回の新曲が約3年ぶりに発表するソロシングルであるだけに、曲の完成度に一層努力したことが伝えられた。
ヒョリンは来る11月8日のミニアルバム発売とカムバック準備に拍車を掛けている。
WOW!korea提供