TV朝鮮ドラマスペシャル「百年の花嫁」(脚本:ペク・ヨンスク、演出:ユン・サンホ、 制作:アウラメディア)のイ・ホンギ(ガンジュ)とヤン・ジンソン(ドゥリム)に何が起きるのだろうか。
最近公開された撮影現場の写真でドゥリムは、ガンジュを後から抱えて顔をガンジュの背中に押し当てるなど切ない場面での演技を見せた。
前回の放送分で、家門にかけられた呪いからドゥリムを救うために冷酷なまでに背を向けたガンジュであるだけに、今回の写真の中の状況はまた別の反転予告を示唆。
涙で訴えるドゥリムを後にして病室の外に出て、湧き上がる熱い感情を抑え切ったガンジュだったが、バックハグまでしながら積極的に近寄るドゥリムを振り切ることができるかは疑問だ。
公開された写真に対してファンは “二人の姿がとても切ない”“無理やりに別れるよりは一緒に危機を勝って行ったら良いだろう”と言うなどの反応で応援のメッセージを送ったりした。
最近ソン・ジュシン(キム・アヨン)と向い合ったガンジュが「長男の孫と結婚した最初の花嫁は死ぬ」と言う家門に下ろされた呪いを知るようになったことで急変したストーリーが、もう一度大きな反転が待ち受けているかどうかに視線が傾いている。
これとともにドゥリムを救う方法は、ドゥリムと結婚しないことしかないと考えるガンジュの葛藤もドラマのストーリー展開の加速を助け、再びイ・ホンギの感性あふれる演技が期待される重要な見どころでもある。
一方、 ドラマはガンジュの父、イルド(チェ・イルファ)が自分の最初の妻が死んだことが家門の呪いのためと知るようになって、そのためにミョンヒ(キム・ソラ)がドゥリムを嫁に迎え入れようと考えている事実も気づきながら興味を加えている。
またイヒョン(ソンヒョク)がドゥリムに対する愛を隠さずに積極的な姿を見せながら、イギョンの身代わりをしたドゥリムと妙な三角関係にはまっていくようになるなど、多様なストーリー展開が繰り広げられている。
しっかりと構築されたストーリーと安定した演技で好評を博している「百年の花嫁」は、財閥家にかけられた呪いを取り巻く家門の暗闘と、死をも恐れない恋人たちのラブストーリーを盛り込んだドラマで、金、 土夜11時に韓国で絶賛放送中。
翻訳:Korepo編集部