VIXX、3部作で“ビビッド−ダーク−制服”コンセプトドルの本領発揮

「VIXX」、3部作で“ビビッド−ダーク−制服”コンセプトドルの本領発揮

「VIXX」が年間プロジェクト3部作を通じて、一味違うビジュアルファンタジーを見せている。

「コンセプトドル(コンセプト・アイドル)」の代表に挙げられる「VIXX」は今年初めから、大規模プロジェクト「VIXX 2016 CONCEPTION」をスタートさせ、ギリシャ・ローマ神話に登場する運命と破滅の神“Ker”をキーワードにし、神の物語を表現。1部作「Zelos」から2部作「Hades」、まもなくリリースする3部作「Kratos」まで、それぞれ異なるコンセプトでイメチェンを重ねている。

第1作「Zelos」で、「VIXX」はビビッドカラーをビジュアルのポイントにした。ビビッドカラーでアクセントを付けた衣装を着こなす姿が公開されると、ファンは新鮮だという反応を見せた。他人の嫉妬を吸い取るという「Evil Eye」を主要アイテムにし、エンの手の甲にタトゥーを刻み、強烈な印象を残した。

暗黒世界の神を意味する第2作「Hades」では、グレードアップしたダークセクシー美を発揮。VIXXは「Hades」を通じて、オールブラックのドレスコードに、青黒い照明で闇の神が再臨したかのような鋭く冷たい魅力を披露した。さらに濃くなったダークセクシー美の真髄を見せ、最高レベルのコンセプトドルとも呼ばれた。

31日、最後の作品「Kratos」をリリースする「VIXX」は今回のアルバムで、力と権力の神をきちんと表現できるビジュアルとして、制服を選択。「VIXX」はレースの眼帯を使った第1弾カムバックフォトで、幻想的なセクシー美を披露したのに続き、第2弾カムバックフォトでは、華やかなゴールド装飾の肩章、強靭な魅力が際立つ制服姿を公開し、視線をくぎ付けにした。

このように「VIXX」は3部作にわたり、それぞれ異なるコンセプトとビジュアルを生かし、独自のコンセプトドルとして、しっかりとしたものを完成することに集中。華やかなラストを飾る最後のアルバム「Kratos」を通じて、品格が格別なコンセプトドルとしての歩みを続けていく予定だ。

WOW!korea提供

2016.10.23