イ・スンギ&ハ・ジウォンの最新ドラマでモノマネタレント福田彩乃が声優に初挑戦!

 

 

韓国で”国民の弟”の愛称を持ち、俳優・歌手・MCとマルチな活躍で大人気のイ・スンギと映画・ドラマに多数出演する実力派人気女優ハ・ジウォンの韓国では“視聴率保障小切手俳優”との異名を持つ2人が夢の共演を果たした最新ドラマ『キング~Tow Hearts』。

『キング~Tow Hearts』
もしも韓国に王室があったら・・・という架空の世界を舞台に、“ダメダメ王子”と“最強女性将校”という2人がまさかの政略結婚から始まる愛と成長を描いた王室ラブロマンス。

 

本作で北朝鮮の特殊部隊の女将校キム・ハンアを演じたハ・ジウォンは華麗なアクションシーンにも挑戦!

手に汗握る場面も完璧に演じ、勇敢でキレのある兵士の姿を見せる傍ら、時には切なく、時にはキュートに、そして女性らしい繊細な表情を美しく表現し、その存在感を再確認させた。

 

『キング~Tow Hearts』 『キング~Tow Hearts』
“国民の弟”から遊び人の傲慢王子“国王の弟”イ・ジェハとなったイ・スンギはどこか幼さの残る魅力的な表情で視聴者の心を掴み、劇中イ・スンギが着用したファッションが飛ぶように売れるなど韓国でも話題に。
また、クライマックスシーンに流れる主題歌を『少女時代』のテヨンが歌い、2人の行き場のない思いを切ないバラードに乗せ、ドラマをより一層ドラマチックに盛り上げる。

 

10月25日(木)都内の録音スタジオにてバラエティーのみならず女優としても活躍するモノマネタレント・福田彩乃が日本語吹き替えに挑戦、公開収録が行われた。

『キング~Tow Hearts』 『キング~Tow Hearts』 『キング~Tow Hearts』
初の声優挑戦で担当したのは“殺し屋役”。
殺し屋をイメージしたという福田彩乃は真っ赤な口紅に全身黒の衣装で、指紋が付かないように黒いレザグローブも身につけて登場!

 

『キング~Tow Hearts』
初挑戦となるアフレコ収録に「1ヶ月位前にお話を頂きました。殺し屋役の吹き替えも初めてですが、公開収録も初めてです。」と数々の有名人のモノマネのレパートを持ち、声には自信のある福田彩乃だったが声優初挑戦にはいささか緊張気味の様子。
「“(吹き替え)こういうものもできるんだ。”と皆さんにお見せしたかったです。」と意気込みを語った。 今回演じる“殺し屋ボンボン”は王室を狙う組織の一味で残忍で過激な殺人兵器という難しい役どころ。

「色々な洋画を見て“殺し屋”を研究しました。気分はアンジェリーナ・ジョリーみたいな(笑)」と役作りを明かし、本番中はモニターを見ながら、真剣な表情で収録。

途中、デレクターから『最初のところを・・・綾瀬はるかさん風で』、『この部分はローラさん風に・・』との指示が入り、“殺し屋ボンボン”と綾瀬はるか、ローラの声とのギャップでスタジオ内の笑を誘う一幕も。

滝川クリステル、YOU、吉高由里子など得意なモノマネで吹き替えを披露、最後は『ニワトリで!』とのムチャブリに「やる意味あるのかな(笑)」と首をかしげながらも、見事なニワトリのモノマネで収録を終えた。

 

事前に字幕版を鑑賞し、本作にもハマったという福田綾乃は「(殺し屋)怖いシーンだけじゃなく、女の子が見て胸がキュンキュンするシーンがたくさんあります。(私の)吹き替えにも注目して下さいね(笑)。」とその魅力を分析。

 

『キング~Tow Hearts』

 

収録後の囲み取材では「いつか声優はやってみたいと思っていました。叫ぶシーンなどは家で、お腹から声を出す練習をしていたので、モノマネ部分はないですが是非日本語吹き替えで見てほしいです!」とアピール!

 

 


最後は「面白いから絶対見てね~OK~」とローラのモノマネで締めくくった。 ドラマ『キング~Tow Hearts』はカルチュア・コンビニエンス・グラブより、11月7日よりTSUTAYAだけでレンタル開始。(セル発売は11月21日)
また毎週(日)18:30~(2話連続) 他Mnetにて放送中(12月29日~一挙放送)

 

取材: photo ham /report ogawa

 

2012.10.26