「全世界のA.R.M.Y(防弾少年団のファン)の真心に無限に感謝するだけです。」
人気アイドルグループ防弾少年団が、またひとつの「初記録」を追加した。10日に発売された2nd フルアルバム「WINGS」が、アメリカビルボード200チャートに26位で進入して、韓国のアルバムで最高の販売量と成績を記録した。韓国歌手として史上最高の記録であり、歴代のアジア歌手の記録の中で2番目となる。
防弾少年団は、ファンの努力に感謝する思いを伝えた。RAP MONSTERは、18日に「ビルボードのふたつのメインチャートのひとつで、韓国歌手として最高の記録を出したといいます。横で誰かが何回言ってくれてもまったく実感できない言葉です。ただ、僕らの曲を聴いて感動して応えてくれた、全世界のA.R.M.Yの真心に無限に感謝するのみです」と心境を明らかにした。
防弾少年団はこうして、ビルボード200チャートで3回連続での進入にも成功した。去年11月に発表した「花様年華 pt.2」で171位を記録したのに続いて、5月に発表した「花様年華 yound Forever」は、107位に入ったことがある。
ビルボードは、防弾少年団の初記録に対するコラムを掲載して、「防弾少年団のニューアルバム『WINGS』が高く飛翔して、ビルボード200で既存のK-POPの記録を書き換えた」とスポットを当てた。「『WINGS』というアルバム名のごとく飛びあがりたいです」という防弾少年団の願いが実現されている。
SUGAも「夢にだけ描いたビルボードチャートに入って不思議な気分だし驚いています。僕らがうまくやったというよりは、ファンのみなさんがたくさんの愛をくださったからなのでファンの皆さんに感謝を申し上げたいです」と言ってファンにあいさつした。
ニューアルバム発表から一週間で最初の記録を書きかえて、最高の成績を出している防弾少年団の歩みが注目される。