パク・ボゴム、友達と恋人を救う逆転劇が必要

image 俳優パク・ボゴムの逆転劇が起こるだろうか。
最近放送されたKBS2月火ドラマ「雲が描いた月明かり」(演出/キム・ソンユン、ペク・サンフン/脚本キム・ミンジョン、イム・イェジン)では恋人ホン・ラオン(キム・ユジョン)と親友キム・ビョンヨン(クァク・ドンヨン)が、危機に陥り四面楚歌に陥ったイ・ヨン(パク・ボゴム)の姿が描かれた。
先立ってイ・ヨンはホン・ラオンが王宮を出て行った後も、ずっとラオンのことを考えていた。2人は別れても回り回って結局また会うことになったが、持っていた腕輪を切ってまでお互いの安全と幸せを望む姿で悲しさを示した。


しかし牢獄に捕らえられた父のホン・ギョンレ(チョン・ヘギュン)に会うために王宮に入ったホン・ラオンは、キム・ホン(チョン・ホジン)の群れに見つかり処刑場に連れて行かれた。イ・ヨンとホン・ラオンの関係を知っているキム・ホンは、イ・ヨンにホン・ラオンの首を切るように言った。これを見たキム・ビョンヨンはみんなを守るためにイ・ヨンの首に刀を当てた。
このように恋人も、友達も一度に失う危機に処したイ・ヨンだ。しかし、ドラマの序盤、キム・ホンの群れと堂々と対抗し、たやすくやられるイ・ヨンではないので、彼がこの危機をどのように賢く潜り抜けるのか、キム・ホンの群れを懲らしめるのか成り行きが注目される。
「雲が描いた月明かり」の17話は今月17日、夜10時に韓国で放送される。

2016.10.14