「取材レポ」 エル(INFINITE)登壇!“ポッポシーン(キスシーン)もいっぱい!”ファンタジーラブコメ「君を守りたい~ONE MORE TIME~」試写会開催

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じゃんけん以外のエピソードを聞かれると「エピソードと言うよりは、ドラマのポインになりますが、エルは、あんなに変われるだろうか?というくらい様々な感情シーンを撮影しました。うれしい時には、うれしがり、悲しい時には悲しがり、憤りを感じるときには憤るといった様々な演技を見ていただけると思います。1話では、ユ・タンとダインがどんなふうに生活してきたかというキャラクター紹介の要素がありますが、2話以降は、展開が早いので、皆さんに楽しんでいただけると思います。チームメンバー全員が自信を持って、各自の人生の名作を撮っています。僕も含め、チーム全員が、一生懸命撮影していますので、『私たちの子が、私たちのエルが!こんなに成長したのね』と、うれしく思う母親のような感情を持つのではないかな?と思います」と一気にドラマへの思いを熱く語った。

イベント終盤では、同ドラマはWEB漫画が原作ということで、エルの描いた絵を観客に当ててもらうコーナーに。エルはドラマの登場人物の名前を聞いて、2分以内に絵を描き、解答者である観客は、登場人物の写真の中からエルの描いた人物を選択するというルール。
初めの問題は、バンドメンバーであるベースのジングク、ドラムのノヨン、取り立て屋の怖いお兄さんの3人から選択。「(絵を描くなんて)聞いてなかったけど、僕上手!すごい~」と自画自賛のエルの絵は、担当楽器であるベースとジングクのウェーブの長髪、バンダナが描かれており、観客も見てすぐわかる出来上がり。

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そのジングク役のキム・ギドゥとの演技については、「僕よりお兄さんで、結婚もしていてお子さんもいるから、先輩というより、時折おじさんって感じ(笑)。面倒もみてくれるし、演技も褒めてくれる。僕、褒められるの大好きで、食べるのも大好きで、いろいろと手助けしてくれました」とその言葉を受けて、MCがオーバーに絵を褒めると、「わ~~!」と子供のように叫び「褒められると、気分が良くなる!」と無邪気に笑うエル。

会場が笑いに包まれると、次の問題は、ダイン、カン理事、ボユ、少女の4人の中から、誰かを描いているのだが「男性描くのは上手。女性は、描くのが難しいですね…」と顔に目鼻はない髪の長い女性のシルエットとバッグの絵に、迷う観客。ブランドバッグを星のキラキラで表現したらしく、正解はカン理事。会場の半分の人が当たり、MCが、また褒めまくると「もっと誉めて!へへ!」とエル。
その可愛さに会場のファンはメロメロに。

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2枚の絵には、エルのサインと日本語で「あいしてる」と書き加えられ、直筆サイン入りドラマポスター5枚と合わせ7名にプレゼント。抽選で選ばれた7人は、ステージに上がり、エルから直接プレゼントをもらうことに。プレゼントを渡したあと、がっつりハグするエルに、客席からは、驚きと羨望のこもった黄色い声が上がった。
最後は、エルから「『君を守りたい』の試写会に足を運んでいただいた皆さんに心より感謝申し上げます。一人で日本に来てサイン会やドラマ撮影をしたことはありますが、このように一人の場は、有意義な場だと思います。今までINFINITEのエルとしての姿を見せていたのであれば、今は、俳優キム・ミョンスとしてこの場に立っています」と語るとメッセージの途中で会場から拍手が沸き起こった。

「もっと拍手してください。褒められるの大好きですから(笑)」とジョークで会場を盛り上げ「ですから、歌手とは違って、少し変わったところを見せることができると思います。スカパーで放送されるこの作品もそうですし、日本でソロの活動も計画しています」と話すと突然の発表に会場のファンは歓喜し、会場に拍手が響いた。
最後に「このドラマは、僕の人生にとって重要な作品になりそうです。ドラマにたくさんの愛をお願いします。キム・ミョンスとエルにも、たくさんの愛情をおねがいします」とあいさつし、「来てくれて、ほんとにありがとうございます」と締めくくりは日本語で心込めて伝え「あんにょん~」と笑顔と共に去っていった。

同イベントはエルの魅力的な人柄に引き込まれた1時間であった。第1話を観ただけでも、エルの新しい一面を発見でき、“その日”を何度も繰り返すという設定、早いストーリー展開に、早くもドラマに夢中なりそうな予感だ。

取材Korepo(KOREAREPORT INC)

写真提供:©2016スカパー!/KBS JAPAN (3ページに続く)

2016.10.11