「空港に行く道」のイ・サンユンが、特別な魅力でお茶の間を魅了している。

どんなことでも集中し、用心深い。特有の優しいまなざしを見ていると、この人の人生に嘘なんて絶対にない気がする。相手を先に思いやることが体に染みついている。そうするうちに、ある瞬間ふっと入ってきて、心臓をドキドキさせ、頬を赤くさせる男。最近、この男の魅力から抜け出せない視聴者が増えている。

KBS水木ドラマ「空港に行く道」の主人公イ・サンユンのことだ。

同ドラマが自己最高視聴率を更新し、お茶の間の“話題作”に浮上。繊細な感性、感覚的な演出、キャストの密度のある演技力などが“感性メロドラマ”というジャンルと出会い、完璧な調和を成したという反応だ。

その中心には、温かいまなざしとほほ笑みで、人の心を開くイ・サンユンがいる。イ・サンユンは建築家ソ・ドウ役を演じ、キム・ハヌル（チェ・スア役）とハラハラするケミストリーを見せている。9日、制作陣はイ・サンユンの多彩な魅力が詰まった未公開撮影スチールを大放出し、熱烈な視聴者の注目を集めた。

劇中、ソ・ドウの作業室に一人で座って考え込んでいる姿、携帯電話で誰かと話している姿、突然やってきた誰かに、驚きと喜びの笑顔を浮かべている姿、日が昇る様子を収めるため、早朝漢江を訪れた姿など。さらに、スタッフにいたずらな笑顔を浮かべたり、本番前に台本を見ている姿など、ビハインドカットも含まれており、見る人の目をくぎ付けにしている。

何よりも目を引くのは、時間、場所を問わないイ・サンユンの特別な魅力と、深みのある表現力だ。ソ・ドウという人物は、体に「カッコよさ」が染みついているキャラクター。思いやりや優しさを持って生まれた男なのだ。視聴者は、俳優イ・サンユンとソ・ドウのシンクロ率が完璧だという反応を見せている。イ・サンユンのおおらかな笑顔、深いまなざし、優しい声などが物語に引き込んでいるというわけだ。

同ドラマの制作陣は「俳優イ・サンユンが、ソ・ドウというキャラクターに息を吹き込んでいる。おかげで、ソ・ドウはイキイキとしているし、『空港に行く道』もより深みのある作品になっていると思う。多くの視聴者が俳優イ・サンユンを、イ・サンユンが描く『空港に行く道』を期待し、見守っていただけたらうれしい」と伝えた。

WOW!korea提供