帝国の子どもたち"韓国9人組ボーイズグループZE:Aが2ndアルバム『PHOENIX』(8/24発売)のリリースを記念し、8月26日(日)、(神奈川)ラゾーナ川崎プラザルーファ広場グランドステージにてミニライブを開催。 同アルバムは “PHOENIX”をモチーフにした華麗な群舞と強烈なビートでオリコンデイリーランキング2位(8/23を付)を獲得、ZE:Aのこれまでのイメージを一新、洗練された男性美を表現した新たな魅力で話題を呼んでいる。
炎天下の中、約1500人のファンが待つ屋外ステージにZE:Aのケビン、ドンジュン、ヒョンシク、ヒチョル、テホン、ミンウ、グァンヒ、シワンの8人が登場すると真夏の暑さよりも一段と熱い大歓声に迎えられた。
黒を基調とした大人の雰囲気を演出した衣装で韓国カムバック曲“後遺症(Korean ver.)”でオープニングを飾ったZE:A。 「みなさん!こんにちは。ZE:Aです!」と声を揃えて挨拶、ケビンが「暑い中、ここまで足を運んで下さった皆さんに感謝いたします。」と感謝の言葉を述べ、「サプライズニュースがあります!」と紹介すると足の負傷でプロモーションに参加できなかったリーダー・ジュンヨンが松葉杖をついて登場。 「僕の怪我で皆さんに心配をかけちゃって、本当にごめんなさい」と陳謝すると、ジュンヨン、そしてメンバーと9人が勢ぞろいした姿にファンも大喜び。
「2ndアルバム『PHOENIX』がオリコンデイリー2位になりました!」とケビンがファンへ嬉しい報告をすると、会場を見渡したヒョンシクが「暑いところ、2階にも3階にもこんなにたくさんのファンの皆さんが来て下さって本当にありがとうございます。」と改めて礼を述べた。
トークコーナーではZE:Aの紹介もかねて特技を披露することに。 グァンヒが「ワイルドだぜ~!」と日本のギャグを披露すると、ヒョンシク、ミヌ、シワンも「ワイルドだぜ~!」とそれぞれのキャラにあったギャクを連発、最後はグァンヒのレクチャーでジュンヨンも「ワイルドだぜ~!」と会場を笑わせた。 ジュンヨンの紹介で全員で “星になって”を歌唱、しっとりと聴かせるバラード曲に会場が包まれた。
この1曲のみの予定だったジュンヨンだったがファンの声援に応え「一緒に歌って下さい!」と “Daily Daily”を届け、9人揃った見事なハーモニーで会場を酔わせた。 ステージを降りるジョンヨンを温かい拍手で見送り、「次の曲はセクシーナンバーです。」とケビンのMCで“Never End(Japanese ver.)”とアルバムタイトル曲“ PHOENIX(Japanese ver.)”の2曲をセクシーなダンスパフォーマンスと共に披露し、ファンはもちろんショッピングに訪れていた一般客をも魅了。 ケビンが「10月にコンサートがあります。」と嬉しい報告をするとヒョンシクが「このような大きなステージに立つことができ、次のステージも準備できたのは皆さんのご声援のおかげです。これからもZE:Aの新しい姿をみなさんにお見せしたと思います。」と挨拶した。 ミンウは「皆さんの為にいつまでも頑張りたいと思います。」と話し、「皆さんありがとうございます。僕たちはZE:Aでした。」と言葉をかけてミニライブを終えた。
翌日27日にはパシフィコ横浜(神奈川・横浜)にてプロモーションを締めくくるスペシャルイベントを開催する。
10月より、全てがオシ曲!『PHOENIX』を引っさげ東京、大阪、名古屋を巡るLIVE TOURも決定。 見るたびに新鮮な驚きを与えてくれるZE:A。 次はどんな新しい姿を見せてくれるか目が離せない!
取材 photo:ham / report:ogawa
*ZE:A日本公式サイト http://www.zea-japan.com