俳優チョン・ウソンを相手に詐欺行為の有名脚本家、億台の詐欺で追加起訴

俳優チョン・ウソンを相手に詐欺行為の有名脚本家、億台の詐欺で追加起訴

韓国俳優チョン・ウソン(43)など知人から投資金名目で巨額の金銭をだまし取った容疑で裁判中の有名脚本作家が、今回は億(ウォン)台の株関連詐欺で追加起訴された。

ソウル中央地検は、詐欺容疑でパク某容疑者(46、女性)を在宅起訴したと29日、明らかにした。

検察によるとパク容疑者は2011年12月から2015年11月、ソウル・江南(カンナム)で日本食レストランを運営するオーナー夫婦から、北朝鮮関連の株投資金名目で3億5400万ウォン(約3500万円)の送金を受け、これをだまし取った疑いがもたれている。

パク容疑者は「自分に金を渡せば株に投資し、元金保障はもちろん、収益が出れば収益金も渡すことができる」と偽り、金をだまし取ったとされる。

一方、パク容疑者は俳優チョン・ウソンへ「財閥らが参加する私募ファンドがある」とし、2008年11月から2009年7月まで22回にわたり投資金名目で46億2600万ウォン(約4億5000万円)をだまし取った疑いで去る4月、拘束起訴された。現在、ソウル中央地裁で裁判がおこなわれている。

WOW!korea提供

2016.09.29