「雲が描いた月明かり」の俳優パク・ボゴム、ソン・ジュンギ&キム・スヒョンに続き、OSTを歌う男性主人公になるか?

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「太陽の末裔」のソン・ジュンギの空席を同じ事務所の後輩、パク・ボゴムが立派に埋めている。KBS 2TV「雲が描いた月明かり」が毎回高い人気を呼んでいる中で、うれしい便りが聞こえてきた。パク・ボゴムがOSTに参加するかもしれないという朗報だ。
現在録音が行われているのではない。9日、パク・ボゴムの所属事務所では「『雲が描いた月明かり』側がOSTを歌ってくれたらうれしいと提案したことは事実だが、まだ録音はしていない」と明らかにした。
それでもファンたちは期待している。「ボゴムマジック」として知られるパク・ボゴム効果がOSTにも通じると堅く信じている。SISTARのソユとユ・スンウの「もう眠れない」を皮切りにB1A4のサンドゥルと GUMMYが導いているOST軍団にパク・ボゴムまで合流することを熱烈に願っているのだ。image-1
これまで男性主人公がOSTに参加したことは多かった。「優しい男」のソン・ジュンギの「本当に」、「シークレット・ガーデン」のヒョンビンの「その男」、「紳士の品格」のチャン・ドンゴンの「私よりもっと」、「相続者たち」のイ・ミンホの「痛い恋」、「星から来たあなた」のキム・スヒョンの「君の家の前」などがそうだ。ドラマに劣らず、人気を呼んだOST曲だ。
男性主人公がOSTを直接歌ってその曲が作品で使われれば、ドラマが持つ感性と感動は倍加する。劇中のキャラクターの感情を込めて俳優が歌うので、視聴者たちの共感指数が高まるのも当然の事だ。これが主人公がOSTの歌唱に参加する理由だ。
パク・ボゴムはもともとシンガーソングライターを夢見たくらい音楽的な才能と欲望がある。俳優の道に入ったが、OSTというボーナスの機会があった。tvN「応答せよ1988」で得られなかった機会が、「雲が描いた月明かり」で与えられた。
思う存分歌を歌うパク・ボゴムを想像し、ファンたちは「雲が描いた月明かり」のOST発表の便りを待っている。マイクを掴む皇太子イ・ヨンが放送界を越えて歌謡界まで乗り込むことを願って。

2016.09.09