韓国歌手SE7EN(セブン、31)が過去の“マッサージ店事件”について直接言及し、「悪い行動は絶対にしておらず、意図さえなかった」との立場を示した。
SE7ENは9日深夜、自身のSNSを通して長文を掲載した。SE7ENは2013年、軍服務中にマッサージ店を利用し、営倉(罪を犯した軍人を収容する懲罰房)処分を受けた。
以下全文。
こんにちは。SE7ENです。
文章の前に私を応援してくださるファンの方々に自身の近況を直接伝えることができず、申し訳なく残念な思いです。
何からどう話せばいいのか、慎重になりながらこうして文章を綴ります。
昨日からいままでとても苦しかったです。多くの思いが頭の中を満たしました…。私という存在一つのために、周囲の人たちがこうして大変になりえるのだな…、「時間が経てば、いつかは真実が認められるだろう」と信じて来ましたが…結局、すべてが私の過ちだという思いになりました。
私は事実でない部分を積極的に釈明することをせず、安易に越えていきました。私が釈明しようと思う部分が多くの方々にとっては知りたくない事実になるかと思い、声を出すのを迷いました。それでも、私の話を聞いてくださる方々のためにでも、勇気を出して真実を伝えようと思います。
当時、タイ−中国の伝統マッサージ店2か所で営業が終了しており、最後に行った場所が問題となりました。先に寄った2か所の件は番組(など)では触れられず、まるで初めから悪い意図を持ってその場所に行ったかのように映ることとなりました。
その場所でブラインド・マッサージを受けるため待機していると、場所自体が誤解を招きかねないという思いになり、キャンセルしてすぐに店から出ました。
私は多くの方がおっしゃるような悪い行動は絶対にしておらず、そのような意図さえありませんでした。
この事実は3年前、国防部が正確な証拠を持ち、約一か月間の調査の結果、マッサージ店の出入りに関する「勤務地離脱および軍品位の毀損」以外、別の容疑はないことが明らかとなりました。
しかし、何よりも勤務地を無断離脱したことは明確な私の過ちです。それによってさまざまな波紋が広がり、この部分に対してはいまこの瞬間まで深く反省し、謝罪する気持ちです。私が人生を生きて行けるように力を下さった皆様に、これからは私も力になりたいです。今後、私の行動一つひとつにより気を付けて、良い姿だけをお見せできるように努力します。
長い文章を読んでくださり、ありがとうございます。
一方、SE7ENは来る10月、約5年ぶりのカムバックを控えている。去る7日には女優イ・ダヘ(32)と交際1年であることが伝えられ、話題となった。
WOW!korea提供