「インタビュー」DVD好評リリース中『青い鳥の輪舞〈ロンド〉』 イ・サンヨプ オフィシャルインタビュー

★YY_0086(s)

韓国で社会現象となっている〈恋愛、結婚、出産、人間関係、マイホーム〉5つの夢を諦めた〈5(オ)放(ポ)世代〉と呼ばれる若者たちの人生を前向きに描いた「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」のDVDが好評リリース中。
就活に奮闘する生真面目な青年ジワンをイ・ジュニョクが演じ、そんなジワンにコンプレックスを抱く御曹司ヒョンドを演じたるのは、「優しい男」「チャン・オクチョン」のイ・サンヨプ。この2 大イケメン俳優がストーリーを牽引し、多くの女性たちのハートを魅了。特に御曹司ヒョンドを演じるイ・サンヨプのコミカル演技が魅力だった。そんなイ・サンヨプから共演者との話、そして出演者ならではのエピソードなどを語ってもらった。

★YY_0037(s)

――『青い鳥の輪舞〈ロンド〉』に出演を決めた理由は何でしょうか? 台本を初めて読んだ時はいかがでしたか?
イ・サンヨプ:健康上の理由で作品から降板した脚本家のヒョン・ギョンヨン先生は前作でも作品をご一緒した方です。私にとってはお母さんのような方で、良い先輩でもあります。ヒョン先生がシノプシス(ドラマのあらすじ概要)を送ってくれて「新しい姿を演じてみてはどうかと、おっしゃってくださいました。シノプシスを読んだのですが、とても魅力的なキャラクターだったので、すぐに出演を決めました。ヒョンドは気が強いとでも言ったらいいでしょうか? 一般的な感じのキャラクターではないので、おもしろくて感銘を受けながらシノプシスを読んだことを覚えています。

――演じたチャン・ヒョンド役について簡単に紹介してください。
イ・サンヨプ:世間知らずの青年です。このドラマでは、好き勝手に生き、世の中のことに無関心だった青年が次第に世の中のことに目を向け、心優しいハン・ウンスという女性に出会って、大人になっていく過程が描かれます。一度も家族について考えたことのなかった青年が、彼女と付き合うことで、彼女との家庭というものを考えるようになり、やがて自分の家族について、もう一度考えるようになるというキャラクターです。

――演じたヒョンドと、イ・サンヨプさん本人との相違点はありますか?
イ・サンヨプ:ドラマ前半で描かれるヒョンドは、生活の心配など何もすることなく楽観的に生きていますが、私も実のところ、それほど長く悩んだり心配したりするタイプではありません。そういう面は似ているかもしれません。でも僕は遊び人ではありません(笑)。見てくださった多くの方々の中には、何だか似合わないよ、あんな役をお前がやるなんてと言ってくださる方もいました。ごめんなさい。

――財閥の後継者というヒョンド役を演じる上で、特に参考にした作品などはありますか?
イ・サンヨプ:これまで俳優として活動しながら、映画やドラマなどほかの作品を色々と見てきましたが、今回は私独自のキャラクターを生み出したかったです。役作りのために緻密に研究するのではなく、撮影現場の雰囲気をつかんで演技していったような感じです。その場、その場のアドリブも多かったです。この席を借りて私のアドリブをすべて受け入れてくれた監督や撮影チームのスタッフのみなさんにお礼を言いたいです。どうしようもないようなアドリブもたくさんあったはずなのに、すべて受け入れてくれたんですよ。

――ヒョンドを演じるために特に気をつかったポイント(衣装、語り口、行動など)はありますか?
イ・サンヨプ:いつも自信や余裕を感じさせるキャラクターになるように気をつかいました。財閥の息子というキャラクターに似合った余裕や自信を表現しなければいけないというプレッシャーがあったんですね。私、イ・サンヨプがビビってしまうような状況にあっても、ヒョンドはいつも余裕のある姿を見せていました。そして衣装はできるだけ豪華でカッコいいものを着ようと努力しました。良い衣装を用意していただけて感謝しています。

――今回の作品を通して個人的にでもよいのですが、何か変化はありましたか?
イ・サンヨプ:このドラマに出演する前よりも、お母さんたちが、かわいがってくれますし、年配の方々が、僕のことを知ってくださるようなって、うれしく思っています。ファンとして母親のような気持ちで見守っていますという言葉に胸が熱くなったりします。日本の方々も同じような気持ちだと言ってくださるのですが、その言葉には本当に感動します。

――ジワン役を演じたイ・ジュニョクさんとの共演はいかがでしたか?
イ・サンヨプ:このドラマに出演して色々なものを得ましたが、いちばん大きいのは友人イ・ジュニョクを得たことではないかと…。それだけ話もたくさんしましたし、家族よりも長い時間を一緒に過ごしたので、このドラマが終わっても、年を取っておじいさんになっても、友達でいようと言っているのですが……。それほど私にとってはありがたい友人ですね。兄貴みたいに思っています。彼の言うことは合っていることが多くて、彼が友人で良かったと思っています。

――チャン・ヒョンドはドラマの中でウンスと恋に落ちますが、ウンス役を演じたチェ・スビンさんとも初共演ですが、いかがでしたか?
イ・サンヨプ:初共演だったので、ある程度撮影が進むまで、かわいい演技がうまくできるだろかなんて余計な心配までしていました。ところが酒に酔ったシーンを一緒に演じた時、私が気後れしてしまうほど、かわいらしく演技をするんですよ。これはおちおちしていられない、油断できないと思いました。このドラマでいちばんかわいがられるのは、俺じゃなきゃいけないのに、これじゃ食われちゃうぞって思いました(笑)。そのくらいにとても愛らしい女優さんなのですが、一緒に演じていて、とても刺激されました。(2ページへつづく)

2016.09.05

blank