【全文】「少女時代」ティファニー、“SNS日の丸掲載騒動”を再び直筆で謝罪

【全文】「少女時代」ティファニー、“SNS日の丸掲載騒動”を再び直筆で謝罪

日本からの独立を祝う韓国の祝日である「光復節」の8月15日、SNSに日の丸を掲載したとして物議をかもした韓国ガールズグループ「少女時代」ティファニー(27)が、再び直筆の謝罪文を掲載し、反省の色を示した。

ティファニーは26日、自身のInstagramに直筆の謝罪文の画像を掲載した。

以下、謝罪文全文。

こんにちは、ティファニーです。

とても大きな過ちを犯したのに加え、至らない謝罪文で皆さんを傷付けて失望させてから、10日が過ぎても真の謝罪に勇気が出ませんでした。怖くて震える気持ちで遅くなってしまったことについて、先にお許しいただきたいと思います。そしてもっと早く申し上げなければならなかったこと、あの日の大きな過ちに対する心からの謝罪に最善を尽くしてお伝えしようと思います。

私は光復節に日章旗や旭日旗をSNSに掲載するという間違ったことをしてしまいました。光復節の意味を考えると、決してやってはならない過ちを犯しました。

多くの方が忠告してくださったように、旭日旗について知らず、歴史認識が不足しており、痛みを伴った過去について敏感になれませんでした。私の無知や無頓着によって心が傷ついた皆さんに、本当に申し訳なく思います。私を信じて応援してくださった多くの方に頭を下げてお詫び致します。

今まで私は非常にありがたいことに変わりなく応援してくださり、愛してくださった皆さんのおかげで音楽をやってくることができました。しかしこうして長い間皆さんに多く愛されたにもかかわらず、私は韓国の基本的な歴史についてよく分かっていませんでした。詳しく勉強しなかった私自身がとても恥ずかしいです。

いつも歌手として韓国の文化を伝える人になれることを感謝しながら、プライドを感じてきましたが、それだけにより一層責任感を持って勉強しなければならないことに改めて気づきました。皆さんの前に出る者として、その責任を忘れません。

私の犯した過ちによって意味ある光復節に迷惑をかけてしまい、全ての方に改めて申し訳ないという気持ちをお伝えします。私の過ちであることが分かってから、空港であまりに急に使うことになった最初の文章が慎重になれず、至らなかったこと、改めてお詫びします。心からの謝罪の気持ちを伝える機会を逃したことを後悔し続け、申し訳ないという気持ちで一日一日を過ごしました。遅れてしまいましたが、私の真心が伝わることを願っております。

今回の事が私には一番大事なことが何かを教えてくれたような気がします。今この時間から歌とダンスよりも大事なことを、より一層一生懸命に勉強するよう頑張ります。

長い文章、今更になってしまいましたが、お読みいただき本当にありがとうございます。

WOW!korea提供

2016.08.27