ソ・ジソク、東京でファンミーティングを楽しむ!

 

ドラマ『19才の純情』、『産婦人科の女医』などの作品の出演で人気を博し、最新ドラマ『グロリア』では、迫真の演技でその実力をみせつけたソ・ジソクが、2月12日、東京・国際フォーラムホールCにて、「ソ・ジソク バレンタイン Fan Meeting in Tokyo」を開催した。

ファンミーティング開始前に記者会見を行ない、「とても緊張しています。胸がいっぱいで少し興奮しています。」とファンとの再会に期待いっぱいのジソク。

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「4回目となるファンミーティングには、ソウル明洞で直接自分が買物したプレゼントを用意したり、自信がないが歌を2曲用意しました。」と意気揚々。

前回の大阪ファンミーティングを振り返り、「焼きそば料理が思い出です。1人暮らしが10年になり時々自分でも料理をしますよ。」と語った。

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ドラマ『グロリア』については、「人生の重みを肩にずっしりと感じるようなドラマでした。自分の愛する女性のためにすべてを捨てることができる、とてもカッコイイ役で自分のずっと夢見てきた男性を演じることが出来ました。」と振り返り、「地方の場末のナイトクラブが舞台になっていて、撮影は、夏から冬までありました。夏でもスーツ、秋でもスーツ、冬でもスーツ。スーツ1着で暑さ寒さと戦うのは大変でした(笑)。」とエピソードを披露した。

韓国と日本のファンの違いを、「日本は少し年齢層が高めで、温かい人が多く秩序が整っていて素晴らしいと思います。」と語り、「私の出演したドラマをいつも愛してくださって、いつも感謝しています。僕も皆さんの愛に負けないくらい一生懸命に準備し最善をつくして、いい作品でご挨拶させていただきたいです。期待していてください。」と、感謝を込めてメッセージを伝えた。

現在は、『グロリア』の撮影が終わり、スーツのCM撮影をしたり、次の作品のため充電中だという。今後の予定は、3月にドラマや映画の撮影に入る予定とのことで、益々の活躍が期待される。

ソ・ジソク ソ・ジソク

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引き続き、15:00~ファンミーティング開始された。

<僕が傍で暮らしたということを>を歌いながら黒のスーツで颯爽と登場し、会場から割れんばかりの拍手と歓声で迎えられたジソクは、「皆さん、こんにちは。お会いできてうれしいです。」とやや緊張気味に挨拶した。

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続いてのフォトタイムでは、会場の端から橋まで、2F3Fまで丁寧に手を振り、ステキな笑顔を振りまいた。

ドラマ『産婦人科の女医』や、『グロリア』でもエピソードを語り、昨年12月大阪で開催したファンミーティングの様子を振り返ったり、ファンからの質問コーナーや、『グロリア』の映像をもとに、幸運にも選ばれたファンが舞台に立ち、ジソクと一緒に演技してデートを楽しんだ。

2月14日がバレンタインデーということもあり、ファンからの告白タイムも実現。新年の書初めでは「시작(始まり)」と今年の希望を込めて書いたジソク。

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会見でも話していた自ら明洞に出かけ買物したプレゼントは、ファンの年齢に合わせて(本人談)ミストやハンドクリーム、皮膚再生クリームをチョイス。

ハンドクリームは、今回最高齢の83歳、84歳の女性に直接手に塗ってあげてプレゼントした。

可愛いぬいぐるみは、最も若い5歳の女の子にプレゼント。幅広いファン層を持つジソクならではの配慮と思いやりが感じられた。

<僕に来る道>も歌い、楽しいバレンタインデートはあっという間に終演となり、最後に握手会を開き、笑顔でファンとの触れ合いを楽しんだ。

 

2011.02.22