「覆面歌王」のフェンシングマンは、人気アイドルグループ防弾少年団のジョングクだった。
14日午後4時50分から放送されたMBCの「僕らの日曜の夜-覆面歌王」(以下「覆面歌王」)では、「こうしたらお前を突くことができると思ったフェンシングマン」と「気分がいいエヘラディオ」の2ラウンドの対決が行われた。
まずフェンシングマンは、BIGBANGの「IF YOU」を選曲し、感性的なステージで女心を捕らえた。 エヘラディオは、イム・ジェボムの「愛」を熱唱した。
ステージを見たキム・グラは、フェンシングマンに「特別な声だった」と褒めた。ハ・ヒョヌは「フェンシングマンは、気の小さい少年が自分の心をささやくように表現した」と言った。
投票の結果、フェンシングマンは31票で落選した。68票を得票したエヘラディオは、3ラウンドに進出した。
フェンシングマンの正体は、防弾少年団のメインボーカルジョングクだった。先週の放送後もファンの推測は続いたはずで、彼はファンを失望させない甘い声歌を証明した。
仮面を脱いだジョングクは、「今年20歳になりましたが、成人式をまともにしたくて『覆面歌王』に出ました」と明らかにした。