俳優としてもアーティストとしても絶大な人気を誇るノ・ミヌが、8月4日(木)、東京・ディファ有明にて「2016 MINUE JAPAN LIVE CONCERT〈END OF THE WORLD〉」を開催した。今回の公演は入隊前日本での最後の公演とされているため、会場には多くの患者たち(ノ・ミヌのファン)が駆けつけ、大切な時間を過ごした。
ノ・ミヌよりメッセージ!
2004年にロックバンドのドラマーとして芸能界デビューしたノ・ミヌは、音楽活動を続けている中、2010年に放送された大人気ドラマ「パスタ」のイケメンシェフの1人として出演し役者としての注目を浴びる。以降数々のドラマに出演し、2015年にはドラマ「私の残念な彼氏」で主演を果たし、俳優としても着実に実力を高め、現在は俳優、アーティスト、モデルなど幅広く活躍している。
入隊前日本で最後の公演とされる同公演は寂しがる患者(ノ・ミヌのファン)たちが多くいる中、1部はファンミーティング、2部ではライブを行い、多くの魅力を堪能できる充実した内容となっている。
2部のライブ公演では、今回の公演タイトルにもなっている「END OF THE WORLD」からスタート。その後もロックナンバーを続けて歌い上げ、早くも会場は盛り上がりを見せた。苦悩や試練があっても乗り越えていこうといった、メッセージ性のある曲「I'm not OK」では、患者たちも一緒に歌い、会場が完全に一体となった。
他にも患者たちへの感謝の気持ちをこめた「Believe」や、今回ステージで初披露したという「LOVE SONG」も歌い、公演は終始感動的な雰囲気に包まれた。
抜群の歌唱力はもちろんのこと、ギター演奏でも魅力させる、ノ・ミヌのアーティストとしての多才さを、更に感じることのできる公演となった。
最後のあいさつでは、「また来るかもしれないからね!」と患者たちに期待の言葉を残し、笑顔で手を振りながら会場を後にした。
詳しいレポートは後日掲載いたします。
2016年8月6日 PM 5 :10 配信 (C)Korepo
日本公式サイト:https://nominwoo.co.jp/