歌手キム・ジャンフン側、リオ五輪開会式での入場試みるも”断念”

歌手キム・ジャンフン側、リオ五輪開会式での入場試みるも”断念”

韓国男性歌手キム・ジャンフン(48)側が、2016リオデジャネイロ五輪開幕式への参加を試みていたが失敗に終わり、立場を明かした。

5日、キム・ジャンフン側によると、IOCの選手団比例役員数規定により、参加予定人員数が減少した過程で、リオ五輪行きをキャンセルしたという。これを前に、キム・ジャンフンはリオ五輪で南スーダン代表チームと共に開幕式で入場する計画があった。

キム・ジャンフンは予定通りであれば去る2日に出国し、5日より開催される2016リオ五輪開幕式で南スーダン選手団と共に入場するはずだった。南スーダン代表チームは初出場であるだけに、球技種目からは脱落。新生国ワイルドカードとして、陸上など個人種目で3人の選手が出場を確定させた。

IOCは概ね、コーチ陣と人員らの数字を1/2と規定している。南スーダン対幾協会からは約40人の人員が参加を要請し、IOC側は「選手数に比べると、かなり多い人員が参加することになるため、縮小してほしい」と回答。これにより、キム・ジャンフンは開幕式参加を断念することになった。

一方、キム・ジャンフンは新生独立国である南スーダンを2016リオ五輪に出場させるため、南スーダン五輪委員会副会長であるイム・フンセ監督と共に8種目を構成し、IOCに加入させた。南スーダンのコーチ陣19人を韓国から招聘して24日間、コーチシステムを伝授しながら手助けしてきた。

WOW!korea提供

2016.08.05