エレクトロK-POPユニット『Tensi Love』が来日、コリネットがインタビュー

12月都内、K-POPインディーズNO.1アーティストの実績を持つエレクトロK-POPユニット、女性ボーカルのゴ・ジフと、サウンド・プロデューサーのファン・イェジュンによる韓国の男女ユニット『Tensi Love』(テンシ・ラブ)が、11月23日にLD&Kから日本デビューすることが発表された。

アルバム「Cake House」で日本デビューし、日本でのプロモーション活動で多忙な中、コリネットのインタビューに応じてくれた。

11月23日にリリースされた「Cake House」は全11曲を収録。

タイトル曲「「Cake House」は少女時代の『テヨン』がパーソナリティーを務めた「テヨンと仲間たち」のテーマソングで、既に韓国のダウンロードサイトBugsではインディーズチャートで8週連続1位を獲得した楽曲としても有名だ。

 

『Tensi Love』

初めての方も多いので日本のみなさんに自己紹介をお願いします。

ゴ・ジフ: 『Tensi Love』はボーカルの私ゴ・ジフと作曲家でもあり、プロデューサーのファン・イェジュンの2人からなるエレクトロポップアーティストです。韓国では既に3枚のアルバムを出していまして、今回の日本でのデビューアルバムはその3枚のベスト的な要素になっています。

 

『Tensi Love』の名前の由来を教えて下さい。

ファン・イェジュン: 『Tensi Love』は日本語で“天使”、韓国語で“チョンサ”になるんですが、そういった意味ではなくて、『Tenuto switch in loveの略で、楽譜のなかでずっと続くという意味の記号 から『Tenuto switch in love』“愛がスタートして永遠に持続する”という意味 で男女間の愛だけではなく友達同士の愛であるとか、総合的な“愛”を意味しています。そういったことから名前をつけました。

 

アルバム「Cake house」の紹介をお願いします 。

イェジュン: 韓国で今まで出したアルバムの内容をすべて集めたアルバムになっています。多彩な音楽が入っていまして可愛いものもあれば、真面目っていうかリアルな感じの音楽もあるんです。このアルバム一枚で今まで『Tensi Love』が韓国で活動してきた音楽が楽しめる構成になっています。

 

Tenshi Love

サウンドプロデューサーとしてイェジュンさんが,アルバム「Cake House」の制作でこだわった点と苦労した点はありますか?

イェジュン: こだわった部分はまず第一に自分たちが表現したいことを他のことは考えずにやろうと考えました。そして後は、2人がいいと納得したものを作ろうと考えました。ですから何度もデモ曲を捨てた事もあります。 苦労した点、難しかった点という点である一曲を例にとると、最初に曲ができて、いいなと思いレコーディングを何度もしたのですが、曲はいいと思っても、出来上がりが満足したものにならなくて・・・ 他の人が楽しいと思い、楽しく聴けることも大事ですが、結局自分たちがいいと思い、自分たちの価値観にあわなければ意味がないと思ってその曲は諦めたという記憶もあります。

韓国で目標としているアーティストはいますか?日本の好きなアーティストはいますか?

ジフ: アーティストとしている限りはロールモデルとか、そういったものを考えざるをえないですね。 以前はSESのパタさんがすごい好きで憧れていたのですが、『Tensi Love』として音楽活動してからはロールモデルとか憧れというよりは“音楽”、“歌や声”とか音楽的な部分が一つでも優れているところがあればその部分にすごい憧れをもつし、すごく学びたいと思います。そういった意味ではアーティストや、曲であるとか全体的な部分は選ばずに部分的なところで選んでいければいいと思います。ですから誰か一人というのは特に今はありません。

日本の好きなアーティストでいいますと、実は最初聞いたときは知らなかったのですが、ピアノの音が好きで聴いていたら久石譲さんというがわかって、後でこの方が日本人だとわかりました。(笑) アニメーションの音楽もやっている方という久石譲さんの背景についてもわかるようなりました。あとは宇多田ヒカルさん、ライブCDをよく聞かせて頂いたりDVD映像も見ています。あとはMISIAさん、m-floさんの音楽を好んでよく聞きます。

Tenshi Love

日本の好きな食べもの、日本で行きたい場所、お気に入りの場所は?

ジフ: 日本で、“本マグロ”は、話をしたり、お酒をたしなむときに食べたくなるんです。あとはお寿司ですね。日本の普通の小さなお寿司屋さんで食べたのですが、それぞれの魚の味に深みがあって、「すごく美味しかった」という思い出があります。行きたいところは赤毛のアンが好きなのでジブリです。気に入っている場所は“上野公園”。広くて、日本的な建物があるんですがどこか異国的な、外国のような感じを受けました。公園のすごく素敵なスケールの大きさや大きな木が感じられる、そういったところに伝統的な日本のスタイルとはまた違う空間を感じました。

イェジュン: すごくお寿司大好きです。(笑)日本のお寿司と韓国のお寿司と、(韓国も美味しいですが)味の違いというものを感じました。2008年に大阪に行く機会があってスタッフの皆さんにお好み焼き屋さんに連れて行って頂きました。広島焼きとかいろんな種類があって、みんな味が違って、韓国にはない珍しい味で美味しく食べたという思い出があります。 気に入った場所はやっぱり音楽をやっていますので、機材的なところ、電子製品があるということで“秋葉原”がすごく気に入っています。行きたいところはジフと同じなのですが、ジブリスタジオになります。

 

ジフさんには日本の男性の印象、イェジュンさんには日本の女性の印象をお聞きしたいのですが。

ジフ: 日本の男性を見た瞬間に、髭を蓄えたりとか、目元が濃いタフガイな感じの人がいるなと思いました。また一方で、『コ・ミナミ(ドラマ美男
ですね)』のような人(ソフトな)がいて道を歩いているのをしばし見つめてしまうときもあります。(笑)

イェジュン: 日本の女性は綺麗な方が多いと思いました。韓国の女性との違いは、韓国の方はしっかりしている感じがして、日本の女性のイメージというと、男性にお弁当を作ってあげたりなど女性らしい感じがします。でも女性らしい種類というのは、お弁当を作るのだけが女性らしいのではなく、しっかりしてるとこにも女性らしさを感じますし、日韓で両方、いいところがありますね。

 

最後に日本のファンの方にメッセージをお願いします。

ジフ: 韓国の言葉でき「セーヘー ポク マーニパドゥセヨ(韓国語)新年にたくさんの福を受けて下さい」ということと、「Cake House」という曲がたくさんのケーキ屋さんで流れて、皆さんに応援していただける、愛されることになればいいなと思います。

イェジュン: 日本のデビューアルバムというのが、韓国で今まで出した曲を集めたものなので、来年、春ごろに新曲を皆さんにお聴かせできればなと思っています。それまで忘れずに、ずっと僕たちのことを応援してほしいと思います。

『Tensi Love』 『Tensi Love』

モデルのようにスタイル抜群で笑顔がかわいいジフと、優しくソフトな雰囲気が最高のイェジュン、昨今のK-POPブームとは一線を画す実力派との評価も多く、そのパフォーマンスに注目と期待が集まっている。

2011年、『Tensi Love』の新旋風が巻き起こりそうだ。

TENSI LOVE オフィシャルウエブサイト

『Tensi Love』 『Tensi Love』

Tenshi Love

Tensi Love

『Cake House』

2010年11月23日発売
価格:2,625円(税込)
LD&K Korea / LDKKC-1003

 

Cake House -日本語Ver-
2. Fly Away
3. Anyway 2nd Street
4. Running
5. White Color or Bad Color
6. Cake House -韓国語Ver-
7. Born in digital
8. We want beat
9. 心にとどまる
10. Hoo-hoo
11. My Time

2010.12.24

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