ラッパーのVerbalJint、新曲の収益全額を交通遺児の奨学金として寄付

ラッパーのVerbalJint、新曲の収益全額を交通遺児の奨学金として寄付

韓国のラッパー、VerbalJint(35、バーバルジント)が、飲酒運転で摘発後1か月で新曲を発売し、収益は全額寄付することがわかった。

28日、関係者によると、29日0時に公開されるVerbalJintの新曲の収益は全額、交通遺児の奨学金として寄付する計画だという。

今回の新曲は、VerbalJintがファンに謝罪と反省の気持ちを伝えるために作った。タイトルは「追跡」と「真実ゲーム」で、6月に起こした飲酒運転の反省と心境を正直に綴っている。

VerbalJintは、失望させてしまったファンに謝罪する気持ちで2曲を作り、これによる収益は全て寄付することを決めた。

VerbalJintは先月16日、自宅で知人と飲酒後にソウル市麻浦(マポ)区付近で運転しているところ、警察に取り締まられた。当時、VerbalJintの血中アルコール濃度は0.067%で、免許停止処分を受けた。

WOW!korea提供

2016.07.29