K-POP最強の“野獣アイドル”ASIA No.1 ボーイズグループ2PM初来日会見!

 

2008年9月に韓国でデビューし、鍛えぬいた肉体と独自のダンスパフォーマンスで<チムスンドル(野獣アイドル)>と称された2PM, 12月6日待ちに待った初来日を迎え、K-POP最強の“野獣アイドル”ASIA No.1 ボーイズグループ2PMがホテルニューオータニにて日本デビュー会見を行った。

会見前報道陣が並ぶ中、突然2PMが空港から到着するサプライズ登場に会見への期待感が高まった。

午後1時57分、秒針を刻む音が鳴り始め、心臓の鼓動とオ-バ-ラップ、場内が暗転し、2PMジャストに中央パネルが開き光とともに2PMの6人が颯爽と登場、マスコミ陣の大歓迎を受けた。

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「初めまして、2PMです!!」と揃って決めポ-ズで挨拶。

チャンソン「はじめまして、私はチャンソンです。よろしくお願いします」 ジュノ「はじめまして、僕はジュノです」 ウヨン「はじめまして、お会いできて嬉しいです。ウヨンです」 ニックン「はじめまして、ニックンです」 ジュンス「はじめまして、わたしはジュンスです。よろしくお願いします」 テギョン「あー・・わたしは・・ぼくは、テギョンです。よろしくお願いします」とそれぞれが笑顔で挨拶した。

(今回のMCは事務所関係者で、そのやり取りや突込みで楽しく進行された)

 

MC:みなさん、緊張してますね、今朝日本に来たわけですけれども、空港に着いたときの気持ち、そして日本デビューにむけての意気込みをお願いします。

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ニックン「まずは、2PMにこのような機会を与えてくれた日本の皆様に心より感謝申し上げます。これから日本でも頑張って活動していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。」

チャンソン「僕たち2PMを日本の皆さんに、本当に1日でも早く僕たちを知っていただくということが、今何よりも重要だなと思います。僕たちがどんなパフォーマンスをするのか、どんな歌を歌うのかというのを1日でも早くみなさんに知っていただきたいと思います。」

 

MC:日本デビューに向けてみなさん一生懸命日本語を覚えてきたと思うんですけれでも、最近覚えた日本語を披露してください。

チャンソン「たべほうだい」 ジュノ「ととのいました」 ウヨン「しあわせ」 ニックン「いえいえ、そんなことありません」 ジュンス「なんでやねん」 テギョン「筋肉がムキムキです」そしてメンバ-の中でも一番日本語が上手なのはテギョンだという。

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MC:日本に3日間ほどいるんですけれども、何をしたいですか?仕事以外に

テギョン「京都行きたいです!」 (MC:時間ないかな・・) ジュンス「東京タワーです」(MC:それは大丈夫かもしれない!全員爆笑)

ニックン「ディズニーランドで花火がみたいです」 ウヨン「ディズニーランドあと、富士山行きたいです!」(MC:次にお願いします!(笑)次回箱根あたりに!ぜひ行って下さい!)

ジュノ「とんこつらーめんラーメンが食べたいです」 チャンソン「俺は、温泉に行きたいです。大丈夫ですか?」とMCに伺いを立てる場面も。(笑)

 

 

写真左から、チャンソン、ジュノ、ウヨン、ニックン、ジュンス、テギョン

MC:2PMは“野獣アイドル”、“チムスンドル”と呼ばれていますが、メンバーにとって“野獣アイドル”、“チムスンドル”とはどんなイメージですか?

テギュン「“野獣アイドル”というのはわたしたちによって初めて使われた単語だったんです。私たちが初めて“野獣アイドル”と呼ばれることについて自負心を持っています。以前は、“野獣”と言いますとあまり良くないイメージがあったんですけど、私たちが“野獣アイドル”と定着することによって、肯定的なニュアンスが与えられたんではないかなと思って、とてもありがたく思っています。なのでこれからも“野獣アイドル”を良いイメージを持ってもらえるように、男らしい男性美と、素敵なパフォーマンスで頑張っていきたいなと思います。」

ジュノ「まず僕たち韓国でデビューした当初はこの“野獣アイドル”というフレームはありませんでした。ただ、活動を続けていくうちにそう呼ばれるようになったのです。ここ日本では最初から“野獣アイドル”と謳われていますので、そういったタイトルになるようなかっこいいパフォーマンスを皆さんにおみせしたいと思います。」

 

MC:そのかっこいいパフォーマンスを12月8日、デビューイベントプラチナショーケースLIVE1stコンサートin JAPANを国技館で行われますが、どんなステージにウヨンさんしたいですか?

ウヨン「僕たちは、まず大きな人気を得ることを重要視していません。なによりも僕たちが一生懸命に取り組むそんな歌手として認められることを目標としています。ですから、日本でも多くのみなさんに愛される、認めていただけるようなチャレンジする気持ちでここにきています。明後日には国技館でみなさんにお目にかかりますけれども、本当に一生懸命取り組む姿をお見せできると思っています。」

ジュンス「本当にこのような素晴らしいチャンスを与えられたことを感謝していますし、チャンスを逃したくないと強く願っています。日本でも2PMといえばこういうアーティストなんだと、きちんと覚えていただけるように頑張って行きたいです」と力強く答えた。

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MC:HeartBeatで大ブレイクした2PMなんですけれども、最初のパフォーマンス、みなさん寝っこるがっているじゃないですか。そういうスタートなんだよ、って知ったときはみなさんどうだったんですか?突然ですが・・

テギュ
ン「本当に突然の質問ですね(笑)まぁ、最初は横たわって始まるということなので、とても新鮮な振り付けだなと思ったんですけれども、あまりにも、型破りだったのでわたしたちも最初は反対したんです。でも振り付けの先生に話を伺っていくうちに、やはりこれは実験的なパフォーマンスで、わたしたちにってもチャレンジだったのでそれをきっかけに非常に上手くいったことが嬉しく思っております」と出来上がりの満足感を表した。

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記者Q:日本に対してどのようなイメージ、関心をもっていますか?また、好きな俳優、女優、アーティストはいますか?

ジュノ「まだ幼い頃、ごくせんというドラマをみていたんですけれども、そこにでていた松本潤さんが好きです」(MC:幼い頃??)ジュノ「今も幼いです」(笑)関係者MCの突込みにたじたじのジュノ・・

チャンソン「好きなドラマとしてはホタルノヒカリというドラマです。とても面白く、ほほえましいドラマでした。日本に対しては、食べ物が美味しいといろんなところで聞きました。日本のファンの方がラーメンをプレゼントしてくれたので、僕は特にラーメンを楽しみにしています。」

ジュンス「私は以前から、イラストや絵に興味がありまして、よしもとらら?さんに関心をもっています。ひよこ饅頭が好きです。(笑)」

チャンソン「東野圭吾さんという作家さんが大好きで、韓国でもたくさん翻訳されているんですけれどもたくさん読んでいます。大好きです。」

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記者Q:日本のファンと韓国のファンの違いはありますか?

テギョン「特に大きな違いはないと思います。ただ、私たちを愛していただいて、応援を送ってくださるという意味では日本のファンの方も韓国のファンの方も情熱的だなと思います。私の経験から言いますと、日本のファンの方々は、少し声が小さいと言う印象があります。プレゼントを下さるときでも、“すみません・・”といってすごく慎重で注意深い感じがします。なのでシャイなのかな?という印象をもちました」と日本ファンにはかわいいイメ-ジのようだ。

 

記者Q:日本の女性で韓国旅行がすごく流行っていますが、どこに連れていきたいですか?

ウヨン「韓国は本当に美しいところがたくさんあります。ただ、ご案内するとしたら、僕自身の田舎の故郷は釜山なんですね、釜山は日本と近いですしとても綺麗な海や海岸があります。ですので一緒に行って美味しいお刺身を食べたいと思います。」と故郷への思いを語った。

ニックン「私もお話させていただきたいんですけども、私はタイ出身なので皆さんをぜひタイにお連れしたいです。タイのプーケットは本当に海も美しいですし、シーフードが美味しいのでみなさんと一緒にシーフードを食べたいなと思います。」(通訳:「ニックンに韓国の話ですよ、と言いましたら“いやいや、みなさんをタイにご招待したい”とおっしゃってましたよ(笑)」 )MC:では、タイにはタコは・・? ニックン「ありま・・せん!(笑)」と楽しいやり取りが繰り広げられた。

 

MC:最後にファンの方々にメッセージを!

チャンソン「ありがとう!!」 ジュノ「2時に会いましょう!」 ウヨン「がんばります!」 ニックン「日本で頑張るのでみてください!」 ジュンス「ありがとう、みなさん愛してます」 テギョン「楽しみにまってくださいね!」 と挨拶し、フォトセッションでは最高の笑顔をみせた。

初来日にて少々緊張する姿も見られたが、抜群の存在感と今後のK-POP界を引率する果てしないオ-ラを持ち合わせている2PM!

8日のプラチナショーケースLIVE“2PM 1st Contact in JAPAN”は、11月24日にリリースしたDVD「Hottest 2PM 1st MUSIC VIDEO COLLECTION & The History」の初回生産限定盤購入者を対象とした無料イベントで、K-POP男性グループのデビューDVDとして歴代1位の記録を打ち立てるほどのセールスを記録し、急遽追加公演を開催された。

彼らの活躍から目が離せない。

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2010.12.09