元交際相手のA氏と法廷での争いを繰り広げている韓国歌手兼俳優キム・ヒョンジュン(30)側の弁護人が8日、非公開で進められた裁判の内容について言及した。
キム・ヒョンジュン側の弁護を引き受けている弁護士のイ・ジェマン氏は8日、「二人は対質尋問をしなかった」とし、「それぞれ当事者尋問のみ行なった」と述べた。
続けてA氏の証言内容について「2014年5月にキム・ヒョンジュンに暴行を受けて流産したと主張した」とし、「当時、病院に行って嘘の診断書を要求したのではないかという質問に対しては、そんなことはないと答えた。続けて携帯メッセージや妊娠検査薬を根拠に同じ主張を繰り返していた」と明らかにした。
また今後の裁判過程について「7月20日に弁護士だけが出廷する最後の弁論期日が残っている。その後に判決が出るだろう」と答えた。
キム・ヒョンジュンとA氏は8日に開かれた民事訴訟弁論期日に出廷した。二人は午後2時から7時間以上も当事者尋問を受けた。
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