韓国歌手兼俳優キム・ヒョンジュン（30）と法的紛争中の元恋人A氏側の証人が、キム・ヒョンジュンが暴行した事実を目撃したと証言した。

8日午前、ソウル中央地方裁判所では第25民事部主管のもと、A氏がキム・ヒョンジュンを相手に提起した損害賠償請求訴訟の弁論期日がおこなわれた。この日、原告A氏が申請した証人B氏が出席し、尋問を受けた。B氏はA氏の大学同期で親しい間柄だ。

B氏はキム・ヒョンジュンとA氏が別の女性問題で言い争いをし、その過程でA氏がキム・ヒョンジュンに殴られ、その際にできたアザを見たと陳述した。

B氏は「A氏から妊娠中にキム・ヒョンジュンから暴力を受けたと聞き、彼女の元を訪れた。A氏の腕と胸にあるアザを見て尋ねたら、キム・ヒョンジュンに喉をつかまれ、からだを殴られてアザができたと話した」と証言した。これにB氏はA氏に「キム・ヒョンジュンには会ってはいけない」と助言したと述べた。またB氏は、A氏が妊娠と流産を3～4回繰り返したことを聞いたと言及した。

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