8月11日にシングル「ミスター」で日本デビューを果たし、オリコン・デイリー・チャート5位を獲得した韓国人気ガールズグループのKARA。
11日発売当日行われた、渋谷109前特設ステージでのデビューライブには、サプライズにも関わらず3000人を超すファンが集まり,わずか3分で打ち切りと、その爆発的な人気の高さがニュースや新聞で大きな話題を呼んだ。
午前8時からの握手会の整理券引き換え時間には、始発にのってきたというファンを筆頭に1kmを超える人が列をなした。
急遽2回に分けて開催されたイベントには、4800人を超えるファンが駆けつけ人気の高さを証明した。
スタジオコーストに集まったファンの大歓声を受け、KARAが弾むような笑顔で登場!
デビュー後の初ステージは、デビューシングルから『MISTER ~Japanese Ver.~』を披露し、巷で話題の「ヒップダンス」を披露し会場は最高の盛り上がりを見せた。
発売当日の様子をリーダーのギュリは「思っていたよりもたくさんの人がきいてくれて嬉しかったです。」
スンヨン「韓国のニュースにも記事が載っていて嬉しかったです。」と感謝の気持ちを伝えた。
毎回恒例の様に面白い言葉を覚えてくるのが楽しいというメンバーたち。
ジヨンは「こんがらがる〜」と伝え、速攻で「こんがらがる〜」の歌を披露した。
ニコルは「‘しくしく泣く’を覚えました!」と伝え、ギュリは「女ですもの。」と決めポーズもやって見せた。
スンヨンは「残り物には福がある。」と満面の笑顔。
ハラは「人生いろいろ、人生は独り・・・だと思う。」とクールに答え、一人一人の個性をいかしたKARAならではの日本語トークに華がさいた。
また、ジヨンと原宿に遊びに行ったというハラは、「クレープを食べていたらスカウトされました!怖くなって二人で逃げました(笑)」、ギュリも「渋谷で‘スタイルが良いですね〜。写真を撮らせてください。」と雑誌のスナップにスカウトされました。」と、日本滞在中の嬉しいエピソードを告白した。
重大発表として、事前のファン投票で選ばれた人気上位曲『Mr.』『LUPIN』 『Honey』『Pretty Girl』『Wanna』を含むベスト盤『KARA BEST 2007-2010』が日本のみで9月29日(予定)緊急リリースが決定したことを明らかにした。また、今秋待望のセカンド・シングルのリリースされることを発表し、ファンを多いに喜ばせた。
ジヨン「短い時間だったけど楽しかったです。また会いましょう!」 ニコル「ファンのおかげで、日本でデビューする事が出来ました。初心を忘れずに頑張ります。」 ギュリ「今日はとても暑いですが、来てくれてありがとうございます。」 スンヨン「私たちがここまでこられるなんて思ってもいませんでした。心から感謝しています。」 ハラ「いつも暖かくむかえてくれてありがとうございます。いつも変わらないKARAをよろしくお願いします。」と 5人は満面の笑顔を浮かべながら、一生懸命日本語をつかって今の思いをファンに伝えた。
その後の握手会では、KARAの大ファンだという劇団ひとりが1ファンとして会場に駆けつけた。「たくさんの人がきていて驚きました。(KARAと)一緒に写真が撮れて嬉しいです。」と嬉しそうに語った。 一人一人と心を込めて握手し、なかには興奮して泣き出すファンも続出した。 韓国ガールズグループ元年と称されている今年、人気ナンバーワンを誇るKARAの活躍から益々目が離せない。