ユチョン(JYJ)告訴の“第4の女性”、供述を変える「強制的ではなかった」

ユチョン(JYJ)告訴の“第4の女性”、供述を変える「強制的ではなかった」

性的暴行容疑を受けている韓国アイドルグループ「JYJ」メンバーで俳優としても活躍しているパク・ユチョン(30)の事件が、再び新たな局面を迎えた。

23日、MBCニュースディスクの報道によると、ユチョン(JYJ)を最初に告訴した女性に続いて4番目に告訴した“第4の女性”も性的暴行を受けたという供述を変えた。

“第4の女性”D氏は、今月17日に警察の取り調べで「性的関係をもったのは事実だが、強制的ではなかった」と供述した。最初に告訴した20代女性のA氏も同じ内容で供述をした後に告訴を取り下げている。

警察は、現在A氏とユチョンの間で示談の話し合いをする際に関与した人たちが、ソウル・江南(カンナム)にあるホテルで会ったことを確認している。またA氏と交際相手の男性、知人まで4人を出国禁止にした。供述を変えたことによる措置である。

告訴した2人の相次ぐ供述の覆しに、示談金をめぐる疑惑まで加わって、捜査は新たな局面を迎えることになった。これに警察は、ユチョンを告訴した女性たちが働いていた風俗営業店(性風俗店とは異なる)に対して家宅捜索令状の発付を受け、彼女たちの証言に信ぴょう性があるのか調査する予定だという。

WOW!korea提供

2016.06.23