“性的暴行逆告訴”ユチョン側、“第1の女性”関係者から恐喝された録音ファイル提出

“性的暴行逆告訴”ユチョン側、“第1の女性”関係者から恐喝された録音ファイル提出

4人の女性から性的暴行容疑で告訴され、その後、逆告訴に出た韓国歌手兼俳優パク・ユチョン(30)の所属事務所側が、恐喝状況が収められた録音ファイルを証拠として提出した。

ソウル江南(カンナム)警察署は21日、前日の20日午後、ユチョン(JYJ)の所属事務所C-JeSエンターテインメントのペク・チャンジュ代表を召還し、告訴人調査を進行したことを明らかにした。

ペク代表は警察調査で、最初に告訴した女性A氏の親戚とされるファン某氏と事務所関係者間の対話が収められた録音ファイルを、証拠物として提出した。同ファイルはファン氏が金を要求する状況などが収められていることが伝えられた。

これを前にユチョン側はA氏と恋人の男性イ某氏、そしてファン氏の3人を誣告・恐喝容疑で告訴した。

ユチョン側は、イ氏とファン氏がユチョンを告訴する前に事務所と接触し、巨額の金を要求したとして、A氏らを告訴した。告訴状には、彼らが事務所側に10億ウォン(約9000万円)を要求し、その後「5億ウォン(約4500万円)まで下げてもいい」と主張する内容が申告されている。

警察はA氏ら3人を呼び、被告訴人として調査する方針だ。

これを前にA氏は去る4日、江南区の風俗営業店(性風俗店とは異なる)のトイレでユチョンから性的暴行を受けたとして、10日に告訴状を提出した。しかし、14日に「強制性のない性関係だった」として告訴を突然、取り下げている。

続けてユチョンは、去る16日以降、昨年12月16日にユチョンから性的暴行を受けたとするB氏、2014年6月12日にユチョンの自宅トイレで性的暴行を受けたとするC氏、昨年2月に江南区のカラオケ店トイレで性的暴行を受けたとするD氏から立て続けに、追加告訴された。

一方、警察は女性青少年課の職員6人に別課からの支援職員6人を含む12人で担当チームを構成し、ユチョンの事件を徹底的に捜査している。

WOW!korea提供

2016.06.22