日本でも人気の高いFTISLANDのイ·ホンギが主演のTV朝鮮の新週末ドラマ「百年の花嫁」(脚本:ペク・ヨンスク、演出:ユン・サンホ)の制作発表会が、2月19日午後2時から韓国・ソウル江南区三成洞クラブバンガードにて開催され、ユン·サンホPDをはじめ俳優のヤン・ジンソン、チェ・イルファ、キム・ソラ、シン・ウンジョン、ソン・ヒョク、チャン・アヨンらとともに参加した。
この日の制作発表会は「大韓民国最高財閥である太陽グループの長男に嫁ぐ最初の花嫁は皆死んでしまう」という重厚でショッキングなナレーションから始まる、ハイライト・シーンの映像が流されスタート。
引き続きフォトタイムをはさんで本格的なインタビューが始まった。
「百年の花嫁」は、ファンタジーメロドラマで財閥家の呪いを取り巻く陰謀と裏切りが繰り広げられるその渦中で、花開く真実の愛が描かれていく。
ユン·サンホPDは「人々が最も好きな、またひとつのラブストーリー」と表現し、「面白くて親しみやすいファンタジー的要素が加味されているドラマ」と説明するなど、期待を集めた。
特に今回、イ·ホンギは学歴、能力、容姿と三拍子揃った完璧な人物、チェ・カンジュを演じ、これまでのイメージを完全に脱皮。
新境地を開く快心作に自らも「ターニング・ポイントになる作品」と、位置づけた。
さらにイ·ホンギ自身の要請で以前、共演したことがある日本の女優、高島 礼子がカメオ出演するなど、早くも話題を集めている。
イ・ホンギは制作発表会後にも疲れも見せずに日本の取材陣の囲み会見に登場。
このドラマの開始時に転倒し、顔面を骨折する怪我をしたイ・ホンギは、日本のファンに向けて多くのファンに心配をかけたことを謝罪。
完全にリハビリを終える時間がなくこのドラマの収録に合流したことを明かし、顔面の感覚が鈍っているような感じもあるんですが心配するほどではないですと、笑顔で答え心配するファンに対する思いを表した。
また、今回のドラマは鳥肌が出るドラマだけれど、絶対に面白いので見て欲しいとファンに呼びかけ、ミステリーなストーリーを感じさせた。
流暢な日本語で答えたり、共演者たちと韓国語で話したりして、ムードメーカーとして和やかさチームワークの良さをアピール、またマスコミ陣にたしても気遣いを見せて制作発表会は終了。
既に公開されているポスターでは、傷を心の中に隠している太陽グループの会長チェ・イルファは無表情のまま先方を見つめるなど、それぞれの方向を見ながらそれぞれの表情で、ドラマの流れを暗示するような1枚に仕上がっているなど、多くの話題を独占し日本での放送も決定している「百年の花嫁」は 去る2011年12月に開局しJTBC · チャンネルA · MBNとともに今年でスタート4年目の総合編成チャンネルで2月22日午後 8時初放送予定。
詳しいレポートは後日掲載いたします。
2014年2月19日 (C)Korepoニュース
取材ソウルphoto yoshie.F/ repo naomi.F