江南区庁、「ユチョンの規定違反はナシ…誠実に服務遂行中」

江南区庁、「ユチョンの規定違反はナシ…誠実に服務遂行中」

俳優としても活躍している韓国歌手パク・ユチョン(30)の公益服務を見守ってきたソウル・江南(カンナム)区庁担当部署の関係者が、これまで9か月間のユチョン(JYJ)の特恵や服務管理規定の違反はなかったことを明らかにした。

現在、ユチョンが社会服務要員として服務中の江南区庁担当部署の関係者は15日、「パク・ユチョン氏に対する特恵や休暇に関する服務規程違反はない」と述べた。一部のメディアで火が付いたユチョンの勤怠騒動に対する答弁である。

続けて「パク・ユチョン氏が使用した有給休暇14.5日は規定に違反しておらず、他の社会服務要員も同じように使用できる。病気休暇も24か月で30日使用できるが、9か月間で13.5日使用したのも規定違反ではない」と説明した。

さらに「ユチョンに対して特恵が与えられたのではないか」という質問に、「パク・ユチョン氏が服務を始めた昨年9月からことし9月まで15日の有給休暇が与えられており、規定上、特別に多く与えられることはない。万が一、追加で使用した場合、他の服務要員と同じように服務が延長する」と答えた。

またユチョンは他の服務要員と同じように文書の整理や荷物を動かすなど、平凡に誠実に遂行しているとし、江南区庁の部署に発令されたのも兵務庁や上の部署で決定したことだと伝えた。

ユチョンは昨年9月から5週間の軍事訓練を終えて、江南区庁に配置され、社会服務要員として服務を始めた。

WOW!korea提供

2016.06.15