韓国歌手パク・ユチョン(30)が軍服務の4分の1を有給休暇および病気休暇として消化していたことが伝えられた。その場合、ユチョン(JYJ)が使用できる有給・病気休暇のほとんどを既に、費やしたことになる。
これに関して江南(カンナム)区庁の関係者は14日、韓国メディアの取材に「確認できない。これ以上、申し上げることはない」と話した。
同日、韓国兵務庁側は「服務機関の担当者と合意が成されれば、有給休暇、病気休暇の超過使用も可能だ。超過日数分だけ、今後さらに服務しなければならない」とし、「ただ、合意がなければ、無断欠勤扱いとなる」と説明した。
ユチョンは昨年8月に軍に入所し、9月からソウル江南区庁観光振興課で社会服務要員とし勤務中だ。公益勤務要員服務管理規定によると、公益勤務要員をはじめとする社会服務要員は1年以内に有給休暇を15日間使用できる。病気休暇は2年間で30日間の使用が可能だ。
去る3日夜、ソウル市江南区の風俗営業店で従業員に性的暴行をはたらいた容疑で告訴されたとの報道が流れたユチョンは14日午前、江南区庁に出勤したが、体調不良を理由に病気休暇を申請し帰宅した。ユチョンの所属事務所は「相手側の主張は虚偽事実を根拠とした一方的な主張」との立場を表明している。
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