韓国ヒップホップデュオ「DJ DOC」のキム・チャンリョル(42)が、「Wonder Boyz」メンバーへの暴力で起訴された中、同件について「遺憾」との立場を示した。
キム・チャンリョル側の関係者は7日、「キム・テヒョン(Wonder Boyz)側が告訴した3点のうち租税管理法は却下が決定し、横領容疑は無嫌疑処分とされた」とし、「ただ一つ、暴力についてだけ公判に持ち越され、遺憾に思う」と説明した。
同関係者は続けて「しかし、これは3年が過ぎた出来事であり、証拠さえ無い状況」とした上で、「間違った行為はなかったと言い切れるため、スケジュールは正常に進める予定だ。公に顔が知られている芸能人という理由で、不特定多数から攻撃を受けており、残念。真実を明確にするまで、事実に基づいた報道をお願いする」と強調した。
一方、ソウル東部地検刑事3部は7日、キム・チャンリョルが、自身が運営する芸能事務所のアイドルグループだった「Wonder Boyz」メンバー、キム・テヒョン(22)を殴った容疑で在宅起訴したことを明らかにした。
キム・チャンリョルは2013年1月、ソウル市内の飲食店で、「芸能人病にかかった」としてキム・テヒョンの頬を数回殴った疑いが持たれている。
WOW!korea提供