韓国俳優チョン・ギョウン(33)と一歳年上の夫人ソ某氏(34)が、結婚から2年2か月で離婚することがわかった。チョン・ギョウンが離婚訴訟を起こしてから、約2か月で調停が成立したことになる。
30日、裁判所によると、ソウル家庭裁判所で去る16日に開かれた初の調停期日で、2人の間で離婚調停が成立し、離婚が確定した。
離婚調停は、正式裁判をせずに夫婦の合意で離婚するために踏む手続き。調停が成立すると、確定判決と同様の効力がうまれ、万が一、これに失敗すると正式裁判へと移ることになる。
両者は、初の調停で慰謝料なしに財産分与の部分のみ相談することで確定した。チョン・ギョウンは、一般的な財産分配方式に従い、自身の名義になっているマンションの半分をソ氏へ譲り渡すことで合意したという。
チョン・ギョウンは結婚初期段階から性格の不一致に悩み、ことし3月、ソウル家庭裁判所に離婚訴訟を提起。ただし、具体的な離婚理由は明かされていない。
同件に対しソ氏は、チョン・ギョウンが日頃から家庭を顧みず、一方的に離婚を要求してきたと主張した。
一方、チョン・ギョウンは知人の紹介で出会ったソ氏と3年間の交際を経て、2014年4月に結婚。ウェディングデザイナーであるソ氏は、一時期モデルとして活動した経歴をもち、芸能人に劣らない美貌の持ち主であると報じられていた。
WOW!korea提供