「控室襲撃インタビュー②」CNBLUEでないタンタラバンドのミンヒョクのリーダーシップ!

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人気バンドCNBLUEでは、ドラムを担当しているミンヒョクは、今回のSBSの「タンタラ」でボーカル役にチャレンジしている。俳優チソン、Girl‘s Dayヘリとともにドラマをリードして行くのはもちろん、タンタラバンドのリーダー役もしなければならず、ミンヒョクが担って行かなければならない役目と重みが相当なものだ。
分量も多くて十分に寝ることもできないほどのぎっしりのスケジュールのために、ミンヒョクはかなり疲れた状況にもかかわらずメンバーひとりひとりを優しく面倒見て、愉快に悪戯をしながら雰囲気を盛り上げたりする。芸能界での生活が長くなったし、様々なプログラムでMCをしたりしたので、ミンヒョクが適材適所でぴったりと合ったコメントでその場をリードする様子は、彼の特別なリーダーシップを再度確認することができるきっかけとなった。

前述したようにミンヒョクは、ドラムをたたいていたのに歌を歌うボーカルになったが、この話をすると「本当にとんでもないことです。ドラムに座っていたのに、突然前に出るととても緊張してちょっとの間もじっとしていることが出来ませんでした。それですごく嫌でもありました」と率直に告白した。続いてミンヒョクは「演技ではありますが、歌を録音して歌う状況があるので最初はドキドキして震えました。でも、なんと言ってもステージにたくさん立った経験のおかげか、ドラムだとかボーカルだという違いでの特別な緊張や震えはありませんでした。もちろんライブではないという点も、緊張が少ない原因のひとつでもあるでしょう」と言った。

反対に、うまれて初めてドラムをたたくようになったL.Joe(TEENTOP)は、「ステージでダンスをしていたのにドラムをたたいているので、とても緊張しました」と言った。これについてミンヒョクは、「助けてあげようと思うのですが本当に上手だし、準備もたくさんして来るので、僕が特別に話してあげることもなかったです。L.Joeが見てくれと言うので見てあげたんですが、本当に何か言ってあげることもないほどに上手でした。画面にもちゃんと出たし、画面に出るのはすべて理由があるんです」と、L.Joeの実力を誉めた。

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イ・テソンもベースは今回初めて学んだという。難しいがステージに立つことそのものが違った魅力があってとても良かったという。彼は「ドラマが終わってからもずっとベースをしたいと思ったりします。みんなが一緒に集まってひとつのものを作って行くのは本当にいいと思います」と言った。するとミンヒョクは、「意欲が燃えあがるのか、合奏をして見ようと何度も言ってました。もちろん僕は歌だけ歌えばいいから楽ですが」と、こころよくO.Kサインを送った。

俳優グループの5urprise(サプライズ)のメンバーでもあるコンミョンは、普段からギターを弾いたりもしたが、今回もっと実力が増したと感じると言った。だからと言って、まだ不足なのでもっと熱心にがんばらないといけないと決意を見せた。笑いのウイルスであり雰囲気メーカーだというコンミョンは、「面白くて魅力あるキャラクターなので、いっそうそうなるみたいです。カイルがキュートに文句を言うのも面白かったです」と、自身が演じるカイルに対する愛情を傾けた。するとミンヒョクは、「下手をすると、憎まれ役になりやすいのに全然そう見えないように演じるのが本当に上手です」としきりにカイルを誉めた。

ドラマの初盤、CNBLUEでの活動とドラマの撮影が重なったりしたミンヒョクは、設定上釜山まで行って撮影しなければならない場合が頻繁にあった。ミンヒョクは、体力的に大変な部分が随分あったようだが、「無理なく上手く撮影をしました」とたんたんと語った。彼は「CNBLUEでのアルバム活動は、最初は週末の地上派だけにしようという話になっていました。ヨンファ兄さんやジョンシンもドラマの撮影があったので、会社で影響が出ないように調節をうまくしてくださって困難なく撮影と活動を並行することができました」と付け加えた。(インタビュー③に続く

2016.05.24