韓国女優パク・ソダム(24)側が韓国芸能マネジメント協会に紛争調整を申請した。事前制作ドラマ「シンデレラと4人の騎士」とKBS2TVの新月火ドラマ「ビューティフル・マインド」間での“重なる”出演により、「商道徳に反する」と非難を受けていることに対する悔しさを表明するためだ。女優パク・ソダムの所属事務所カラメルエンターテインメント関係者が12日、明らかにした。
まず、パク・ソダムは事前制作ドラマとして放送日が決定していない「シンデレラと4人の騎士」の撮影をスタートさせた。当初の計画では4月末まで撮影が予定されていた状況。これにパク・ソダムは6月から進行される「ビューティフル・マインド」の撮影に合流するつもりだった。
しかし、編成で問題が発生した。「シンデレラと4人の騎士」が夏に編成される場合、パク・ソダムの出演が「ビューティフル・マインド」とかぶるのだ。これに関してパク・ソダム側は「悔しい部分がある。当初、『シンデレラと4人の騎士』は今年上半期に編成されるものと聞いて臨んだ作品だった」と伝えた。
編成だけではなく撮影スケジュールにも支障をきたしている。4月末までの予定だった撮影が5月末までに延びている状況だ。
女優パク・ソダムは意図しない物議の中心に立ったことで、芸能マネジメント協会の力を借りて下された決定に従うとする立場を示したのだ。
WOW!korea提供