俳優ユン・シユン、"「キム・タック」は僕にとって帽子のような存在。「魔女宝鑑」は新しい帽子"

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俳優ユン・シユンが、前作に対するプレッシャーを告白した。
ユン・シユンは、11日午後2時から ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)タイムズスクエアアモリスで開催されたJTBCの新しい金土ドラマ「魔女宝鑑」の製作発表会で、「いつも僕に対する質問から『キム・タック』に関する話題が抜けることはありません。復帰するんだということを実感します。この場に来るまで2年かかったと思いながら、幸いでもあり感謝したりもします」と言った。

彼は続いて「『キム・タック』は、僕にとってとても素敵な帽子のようでした。その帽子をかぶっていて脱いだので帽子のあとが残っていました」と告白した。
彼は、「俳優ですから、また新しい帽子を探しにいきます。『キム・タック』ほどにぴったりと合ってよく似合った帽子をかぶった時、そのあとが消えると思います。そのための試みがホ・ジュンではないかと思います」と自信を見せた。

ユン・シユンは、劇中で明皙な頭脳に武術まで抜群の秀才として生まれたが、庶子という運命に縛られてすべてをあきらめて遊び人のように生きるホ・ジュンに扮する。
「魔女宝鑑」は、呪いで凍りついた心臓を持つ魔女になった悲運の王女ソリ(キム・セロン)と、心に激しい炎を秘めた熱血青年ホ・ジュン(ユン・シユン)の愛と成長を描くファンタジー時代劇で、13日午後8時30分にスタートする。

2016.05.11