韓国俳優イ・ジョンソク(26)がYGエンターテインメントと専属契約を結んだ。
韓国の大手芸能プロダクションYGエンターテインメントは10日、俳優イ・ジョンソクと専属契約を締結したことを発表した。
イ・ジョンソクはこれまで、ドラマ「君の声が聞こえる」、「ドクター異邦人」、「ピノキオ」、「学校2013」などに出演し、中国をはじめとするアジア圏において韓流スターとしての立場を確立し愛されている俳優だ。
最近は400億ウォン(約40億円)規模の中韓合作ドラマ「ヒスイの恋人」にVIP待遇を受けて男性主人公にキャスティングされた後、中国ロケーションを終えて帰国した。
イ・ジョンソクが今年初め、個人事務所の設立後に国内外での活動を展開し、この度YG行きを決心した背景には、より安定した環境とシステムの中で演技に集中したいという葛藤の中で、韓国を代表する芸能事務所でありグローバル企業として成長するYGに対し、未来ビジョンや信頼、そして俳優仲間の積極的な推薦、評判などが重なったことが伝えられた。
俳優チャ・スンウォン(45)、カン・ドンウォン(35)に続いてYGで新たな跳躍を始めるイ・ジョンソクは来る7月20日スタートのMBC水木ドラマ「W」を通して視聴者に会う。ロマンチック・サスペンス・ロマンスという独特なジャンルで、カメレオンのような変身を遂げる計画だ。
一方、YGは今年1月、映画「検事外伝」で約970万人を動員したカン・ドンウォン、3月に“国民の姉”キム・ヒエ(49)と契約を結んだのに続いて、イ・ジョンソクの合流までを伝えながら、演技者マネジメントでも優れたラインナップを持つこととなった。
WOW!korea提供