人気アイドルグループWINNERのカン・スンユンが、「半月友達」で自身の痛みと傷を率直に表現した。また、「半月友達」に心を開いて真実味のある様子を見せた。いつも自身が慶尚道(キョンサンド)の男だということを主張するカン・スンユンが、子供達に表現する様子は特別に見える。
7日の午後から放送されたJTBCのバラエティプログラム「半月友達」では、WINNER先生たちと半月ランドの子供達がチムジルバン(日本の健康ランド)へ外出もして新しくパートナーも決めてますます親しくなった。カン・スンユンは、パク・ヨジュンの家に家庭訪問もして深い対話もして格別な仲に発展した。
カン・スンユンは明るい姿の陰に意外な傷を隠していた。カン・スンユンは、母親のもとでひとりで育ったために自らが不幸だと思っていたという事実を公開した。カン・スンユンが率直に過去を告白したのは、祖父母のもとで育ったパク・リョジュンを慰めるためだったのだ。心からパク・リョジュンを慰めようとするカン・スンユンの真心がほのぼのと伝わってきた。
それとともにパク・リョジュンに母親との別れを理解させようと努力するシーンは感動的だった。カン・スンユンは、幼いパク・リョジュンが傷つかないで克服できるように母親と離れて過ごすしかない状況を説明しようとした。簡単に理解させにくい状況をカン・スンユンは、避けることなく静かに落ち着いて説明を続けた。パク・リョジュンが母親について天国に行きたいと言ったときには、かわいそうで胸が張り裂けそうになった。
WINNERのメンバー皆が、半月ランドの子供達と同化して真心から子供達に対する愛情を見せた。カン・スンユンも子供達と離れている時にいっそう深い愛情を見せた。子供達と深く付き合った経験がないが、それでも最善をつくして子供達の世話をするために努力する姿が美しかった。
カン・スンユンは、Mnetの「SUPER STAR K」と「WIN - Who Is Next?」という2度のオーディションを経てWINNERとしてデビューした。幼いころから歌手を夢見てチャレンジして来たので幼いころから多くの経験をしたため、成熟した面をたくさん持っていた。カン・スンユンの成熟した姿が「半月友達」でのカン・スンユンをいっそう引き立たせている。