「個別インタビュー」ユ・スンウ「日本で僕の音楽を好きというファンがいてくれて…驚きと感動です」

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韓国の有名オーディション番組「SUPER STAR K」出身の歌手ユ・スンウ。

デビュー前からその圧倒的な歌唱力と癒し系のルックスで注目を集め多数のファンを獲得し、2013年にデビュー。

そんなユ・スンウが日本で初となる単独プロモーションとファンミーティングを5月7日、8日の2日間にわたり東京・タワーレコード渋谷店で行った。握手会、サイン会の合い間に快くインタビューに応じてくれた。

ユ・スンウよりメッセージ!

Q.今回が初の日本での単独イベントだったと思うのですがいかがでしたか?
日本には以前公演のゲストなどで来たことはありました。しかし今回は個人でのプロモーションと活動ですので、やはり以前とは心持ちも違いますし、なんだか不思議な感じがします。(韓国ではない)他の地域に僕のファンがいるのかなというのも不思議です。

Q.日本のファンの皆さんと近くで触れ合ってみていかがでしたか?
日本のファンの皆さんはとても心がきれいな印象を受けました。恥ずかしがり屋でもあり、明るくもあり、そんな皆さんを見て僕もまた笑顔になりましたし、純粋な気持ちで交流ができました。また僕に会って涙を流したファンの方もいたのですが、僕は日本では活動をしていなかったですし、韓国でもそんなに頻繁にテレビに出ていた訳でもないのに、僕をどこで見てそんなに好きになってくれたんだろうと僕も感動しました。日本でも継続して音楽をしてもいいんだなと思えて、感謝する気持ちです。

Q.最新ミニアルバム「Pit a Pat」について教えてください。
タイトル曲「Whatever」では素晴らしいラッパーCrucial Starさんが参加してくれました。そして「선(ソン)」でフィーチャリングをしていただいた女性ミュージシャンのOOHYO(ウヒョ)さんは、韓国のインディーズ音楽界ではとても有名な方でファンも多いんです。イギリスに住んでいる方なので直接お会いすることはできなかったのですが、送られてきたテープを聴いて雰囲気も声も本当に綺麗だと思いました。そのため作業も順調に進みました。その他の曲でユ・スンウの色を見せながら、今回のアルバムはお二人に力を添えていただき、いいものに仕上がったと思います。(2ページに続く)

2016.05.08