2PMのジュノとチャンソンが、金土ドラマ対決でどちらも笑った。
同時間帯のドラマを通じて、切磋琢磨していたジュノ、チャンソンが好評のうちに終了を迎えた。
ジュノは7日に終了したtvN金土ドラマ「記憶」で、正義感あふれる弁護士チョンジン役を演じ、大先輩イ・ソンミンと息ぴったりの演技を披露した。
アルツハイマーになったイ・ソンミンを補佐する心強い助っ人として活躍し、心温まるブロマンスを披露したと同時に、ユン・ソヒとの甘いロマンスで物語に面白さを加えた。
映画「監視者たち」「メモリーズ 追憶の剣」「二十歳」で認められた演技力は、今回の作品でも光を放ち、俳優としての実力を改めて証明したという評価だ。
チャンソンはJTBC金土ドラマ「ウク氏南征記」を通じて、久しぶりにドラマに出演し、演技力のあるアイドルの一面をアピールした。
チャンソンは劇中、仕事以外、何でもできる万能フリーター、ナム・ボンギに扮し、図々しいコミカルな本能を発揮した。物語の前半は兄ユン・サンヒョン(ナム・ジョンギ役)を困らせる問題児の弟として登場したが、回を重ねるにつれ、主要人物を助け、事件を解決する“万能なトラブルシューター”として活躍するようになり、一味違う存在感を示した。
特に、コミカルな演技に定評のあるイム・ハリョンとの息ぴったりな演技や、壊れることを恐れないリアルな演技で、“チャンソンの再発見”という評価を受けた。
ジュノとチャンソンはドラマ終了後、すぐに日本に渡り、4月23日に幕を開けた2PMのアリーナツアー「GALAXY OF 2PM」を展開している。