俳優イ・ジョンソクとパク・シネが過去出演したドラマ「ピノキオ」の製作サイドとの縁で、ウェブドラマにまで出演した。分量も多くない単発性の出演だが、ふたりの出演で作品が話題になるなど確かに大きな力になった。
パク・シネの出演が先に決定された。パク・シネは先月中旬、ウェブドラマ「ゴッホ、星が輝く夜に」に特別出演で撮影を終了した。たとえ分量は少なかったが、楽しい雰囲気で撮影を終えたという。

4日には、俳優イ・ジョンソクの出演の知らせが伝わった。「ゴッホ」サイドのある関係者は4日、「イ・ジョンソクが1日に収録を終えた。放送は6日にSOHUドットコムで公開される予定だ」と明らかにした。
ふたりが特別出演した「ゴッホ、星が輝く夜に」は、広告界を舞台に仕事も愛も成功したい29歳のゴッホの爽やかで溌剌としたロマンチックコメディーだ。

前作で共演したイ・ジョンソクとパク・シネは、当時のスタッフと共演した俳優キム・ヨングァンとの縁で出演を決め、良い雰囲気の中で撮影を終えたと伝えられた。
ふたりの出演が意味深いのは、忙しいスケジュールを割いての出演だったからだ。イ・ジョンソクは、7月に放送されるMBCの新しい水木ドラマ「W」に出演する。16部作のロマンチックサスペンスメロドラマで、5月から撮影を始めるため、今は作品に集中する時期だからだ。

パク・シネも忙しい。6月に放送されるSBSの月火ドラマ「ドクターズ」の出演を前に、既にシナリオリーディングが進行され、作業が進行中だ。