WINNER、お兄さんたちの「先生」奮闘記!「半月友達」

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ステージでの華麗なWINNERではなかった。びっくりしてあわてたりかっこ悪かったりするが、親しみ深くてもっと良い。子供達の心を開くために努力して、そのたびに親しい友達になっていくWINNERと「半月ランド」の子友達。アイドルと子供達というありふれたようでありながら特別な素材を教養とバラエティの中間で魅力あるストーリーを展開している。
総合編成チャンネルJTBCの「半月友達」は、WINNERと子供達の友情プロジェクトだ。共稼ぎの親や祖父母と一緒に住んでいる子供たちが、半月ランドでWINNERと一緒に過ごして思い出を作っているが、特にWINNERのメンバーが皆、小さいころに半月ランドの子供たちとよく似た環境を経験して来たため、子供たちを結構よく理解していた。先生になったり、友達になったりWINNERと半月ランドの子供たちの出会いは、回を重ねるごとに感動が増していく。

先月30日に放送された「半月友達」の第2話では、WINNERが子供達の面倒を見るということに適応しながら徐々に体系的に、しかしながら子供達が楽しむことができるように半月ランドを運営した。ジュジュ先生のキム・ジヌを取り囲んだ3人の女の子たちの熾烈な争いは楽しさを加え、ナム・テヒョンとハユル、カン・スンユンとヨジュンのエピソードも注目された。
WINNERは、「半月友達」を通して10人の子供たちに会って童心の世界に帰った様子を見せてくれた。ミニ運動会を開催して、子供達が何の心配もなしに飛び回って遊ぶことができるように環境を整備して、口演童話まで習って子供の目線に合わせようと努力した。真っ赤な絵の具で染まったナム・テヒョンの手、3人の子供を抱っこに負んぶのカン・スンユンの流れる汗は、彼らが子供達とのコミュニケーションのためにどれほど努力しているのかを見せている。

ちょっと冷たい印象のナム・テヒョンが末っ子ハユルを抱いてあやしながら昼寝をさせる様子や、ひとりで遊ぶハユルを専門でマークして細やかに面倒を見る様子も印象的だった。ステージでの感性的なボーカルは、姿形もなく誰より親しみ深くて気楽な友達になった。イ・スンフンはジェイのズボンを死守するためにトイレで待ったり、カン・スンユンは断固としているが友達のような先生になるために自ら努力する様子や、ジェイをとてもかわいがる兄のミンジュンを見て切なくて妹にビデオレターを送るソン・ミンホなど、「半月友達」を見るまた違った楽しみがあふれている。

「半月友達」では、天真爛漫な子供達だけでなくWINNERのメンバーたちもリラックスした様子だ。もちろん10人の子供達の面倒を見るためにつかれきったりするが、メンバーも子供達と一緒に童心に帰って半月ランドでの一日一日を楽しんでいることがうかがえる。ステージで甘美な音楽や華麗なダンスを披露するアイドルではない本当の友達だった。幼稚だが、もっと親しみやすくて、そして細やかな思いやりが際立ったWINNERを見る楽しさと感動は、ありふれた育児バラエティではなかった。この友情プロジェクトを見る理由は十分だった。

2016.05.01